最近、YouTubeで嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」をリピートしています。
ジャニーズ好きでもないし、嵐が好きってわけでもない僕でしたが、なにげなく再生したら
「すっごい良い曲だなぁ~!」
と思い、よく聞くようになりました。
20年前の曲なので、メンバー全員が若く時代を感じますね。
年代的にも2~3歳くらいしか違わないので、彼らの風貌を見ていると1999年前後の10代の記憶を思い出します。
つまりはノスタルジーな気分に浸れることも気に入っている理由ではあるのですが、歌詞も気にいています。
記事タイトルにあるとおり、コロナ禍の日本に必要な曲だと感じています。
今日もテレビで言っちゃってる
悲惨な時代だって言っちゃってる
僕らはいつも探してる
でっかい愛とか希望とか探しちゃってる
今の日本は、毎日毎日コロナによる悲惨な報道が続いてます。
コロナで飲食店が閉店だとか、感染者が増えてるとか、ワクチンできたけどリスクがあるとか…。
この曲が発表された1999年は、バブル崩壊から約10年経過しており、不景気だなんだと騒がれていたことを思いだします。
しかし、1999年当時よりも現在のほうが悲惨な時代です。
日本だけじゃなく、世界中が悲惨な状況にあり問題が山積み。
オリンピックだってどうなるかわからないし、開催しないとなると今でも経済がヤバイのに、さらに落ち込む可能性があります。
強くしてくれるから
涙だってそうさ明日のEnergy
未来に向かって激しくつ突き抜けろ
しかし、そんな悲惨な時代だとしても、ネガティブなことをネガティブにするのではなく、前へ向かうことを歌っています。
上の動画を再生すればわかりますが、嵐のメンバーがパワフルに歌うからこそ、より言葉にパワーが入っているんだなと思います。
まだまだ世界は終わらない
いまから始めてみればいいじゃない
曲の最初と最後に出てくる上記の歌詞は、「終わりじゃない!まだまだこれからだ!」という気持ちにしてくれます。

嵐の曲をリピートするとは思いもしてませんでした(笑)今後の世界はどうなっていくかわからない時代ですが、「終わり」ではなく「始まり」であると希望を持って生きていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が面白いと思ったら各SNSでシェアをおねがいします!
コメント