
ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。
皆さんは漫画「ベルセルク」を読んだことがありますか?
1989年から連載され、30年たっても休載が多いため連載が続いている作品です。
最近マンガワンというコミックアプリで読んだんですが面白いです。
主人公であるガッツの生き様が、読んでいて心を打つんですよね~。
ガッツはめちゃくちゃ苦労人で、生まれた時から戦場の真っ只中にいて、幸せな家庭というのを経験していません。
育ての父親から男娼として売られ、11歳の時に父親を殺害。
父親殺害後は各地を放浪し、戦いに明け暮れる毎日だったがある時グリフィスに出会い、鷹の団に入団。
鷹の団団長であるグリフィスとの間に友情を育むが、それも束の間。
グリフィスの裏切りにあい「鷹の団」は全滅し、愛するキャスカはグリフィスに犯される…。
「蝕」のときのガッツの描写はあまりにも可愛そうだったなぁ…。
キャスカが幼児退行になり、かなりしんどい状況になったとしても前へ進むことを諦めないガッツには感服します。
僕だったら不安に襲われてしまう人生を送るんじゃないかなと思います(笑)
ガッツを見てて思うのは「怒り」と「憎しみ」を晴らすまでは死んでも死にきれないから、だから諦めないんだろうな、ということ。
たいていの主人公キャラって、前向きだったり「希望」だったり「正義」といったポジティブな言葉が似合います。
しかしガッツには「絶望」や「復讐」といったネガティブな言葉が似合います。
そのネガティブな要素が魅力なんですよねぇ。
人生崖っぷちに追い込まれるのって誰しもが避けたくなるとは思いますが、もし立たされた場合、そこから挽回したらめちゃくちゃかっこいいです。
ガツは常に人生崖っぷちみたいなところがあり、常に挽回しようと動き続けているように感じます。
人間が追い込まれた際に発揮する土壇場の力を見せてくれる、それがガッツの魅力だと思う。
この文章を書いていて気がついたんですが、土壇場で根性を出すようなキャラだから名前が「ガッツ」なんですかね?
名前の由来が知りたいですね(笑)
ガッツの姿を見ていると、自分がとても不安でツライ状況であったとしても、頑張ろうと思えます。
ツライ状況でも、そのツラさをパワーにし状況を打開しようとする姿が良いなと思うんです。
体育会系っぽいですが、男だったら怒りをパワーにするという姿は憧れるんじゃないかなと思います。
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【PS.】
漠然とした不安、あなたは抱えていませんか。
一年も二年も、その先もずっと、ストレスのある人生を送ると考えるとウンザリしてしまいますよね。
今よりも軽減できたら、もっと良い人生が送れそうじゃないですか。
僕は、大きな絶望感を感じていた人間でしたが、心理学を学びました。
僕の経験談が他の人にとって最良の人生が送れるヒントになればなと思い、なにを学んだのかを記事にまとめました。
ご興味ある方は下記の記事をお読みくださいませ!

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