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エヴァンゲリオンやシン・ゴジラを制作した名監督・庵野秀明と、その妻であり働きマンやハッピーマニアなどを代表作に持つプロ漫画家・安野モヨコ。
その夫婦生活を描いたエッセイ漫画「監督不行届」を読んだことありますでしょうか。
なかなか面白い漫画なので、この記事で紹介したいと思います。
目次
監督不行届の作品概要
漫画家・安野モヨコとその夫・庵野秀明監督の夫婦生活をえがいたエッセイ漫画。
安野モヨコをデフォルメしたロンパースと庵野監督をデフォルメしたカントクくんが登場し、オタク同士の夫婦生活をおもしろおかしく描く。
監督不行届の登場人物
カントクくん(庵野秀明)
日本オタク四天王とも呼ばれる人物。ひとりでミラーマンごっこをしたり、アニメの替え歌を口ずさむなど、ガッチガチのオタク。
おしゃれとは無縁の人物で、毎日スウェットを着ているが嫁のロンパースの手により多少マシな服装をするようになる。
美容院に行って「ベッカムみたくしてください」と注文し美容師から笑われる。
アニメでは山寺宏一が声を担当した。
ロンパース(安野モヨコ)
漫画家。カントクくんと結婚する際、「自分にオタクの嫁が務まるのだろうか」と心配になっていた。
しかしロンパース自身オタクで、そのような心配は不要だった。
付き合うまでは非オタクの男性と付き合ってきたが、それは自身がオタクだから。
普段からオタクっぷりを発揮するカントクくんにつられて、ロンパースもオタクっぷりを発揮してしまう。
アニメでは林原めぐみが声を担当した。
監督不行届の感想
庵野秀明ファンであれば、非常に楽しめる漫画でしょう。
実際、庵野秀明ファンである僕は非常に楽しめました。
庵野秀明の独自なキャラクターが面白いので漫画自体も面白いのですが、安野モヨコがもつセンスも手伝ってどんどんとページを勧めたくなるような作品です。
随所にちりばめられたオタクネタ(昭和アニメネタ、映画ネタ、特撮ネタetc…)を見つけるのも楽しいです。
この漫画を読んでいると庵野秀明と安野モヨコって仲が良い夫婦であることがよくわかります。
単行本の最後には貴重な庵野秀明監督へのインタビューが掲載されています。このインタビューも、妻・安野モヨコに対する想いが語られており読んでて非常に面白いです。
【PS.】
漠然とした不安、あなたは抱えていませんか。
一年も二年も、その先もずっと、ストレスのある人生を送ると考えるとウンザリしてしまいますよね。
今よりも軽減できたら、もっと良い人生が送れそうじゃないですか。
僕は、大きな絶望感を感じていた人間でしたが、心理学を学びました。
僕の経験談が他の人にとって最良の人生が送れるヒントになればなと思い、なにを学んだのかを記事にまとめました。
ご興味ある方は下記の記事をお読みくださいませ!

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