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熱血漫画家として有名な島本和彦氏が描いた名作コミック「燃えよペン」
僕は漫画家を目指していた身なので、非常に共感する作品で、大好きな漫画です。
その「燃えよペン」の内容を紹介していきたいと思います。
目次
燃えろペンネタバレ&めあらすじ
「命がけで描け」
漫画家・炎尾燃(ほのおもゆる)は東京某所に「炎プロダクション」という名前の漫画制作事務所を構えていた。
炎尾の仕事場にはいったばかりのアシスタント、大野暁子は集中線をいれるように指示を受ける。
指示通りに集中線をいれるものの、炎尾が納得するような集中線ではなかった。
緊迫感がでていない集中線だと炎尾は伝えるが、大野には伝わらなかった。
そこで炎尾は大野が大切にしているというローリングストーンズのテレカを受取り、カッターでテレカを指す。
大野の背後に濃い集中線が現れ、炎尾が「その集中線だよ!」と言う。
大切にしていたテレカに刃がはいったことに怒る大野。
そこをチーフアシの大森が、大野を止める。そして大森は過去の炎尾のエピソードを語る。
炎尾は昔、自分自身が納得できない集中線を描けずにいた。
悩んでいた炎尾は、チーフアシ大森にLPやビデオデッキを破壊するよう指示する。しかし、それでも炎尾が納得できる集中線は現れなかった。
そして炎尾がもっとも大切にしているバイク・γ50を燃やすように指示する。
もっとも大切にしているものを無くした炎尾の背後に、迫力ある集中線が出てきた。
そんなエピソードがったことを大野は、納得してしまう。
あまりに無茶苦茶で、とても熱い漫画家のストーリーが始まる。
燃えろペンの感想
「アオイホノオ」「吼えろペン」を読んだことある人にはとてもオススメできる内容です。
特に漫画家志望は読むべきなんじゃないかと思います。
25年以上前の作品であり、当時の時事ネタもたまーに入ります。
なので若い人にはなんのことかさっぱりわからないという部分もあったりします。
しかし漫画創作において苦労する部分、努力の部分、熱中できる部分などが描かれており漫画創作者は共感できる部分が多数あります。
読んで損はありませんね。
島本作品は熱血なセリフが特徴ですが『燃えろペン』でも炸裂しています。
その熱血なセリフを読めば創作のテンションが上がりますよ。
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漠然とした不安、あなたは抱えていませんか。
一年も二年も、その先もずっと、ストレスのある人生を送ると考えるとウンザリしてしまいますよね。
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