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2021年6月現在、ジャンププラス火曜日の看板漫画となっている「ダンダダン」
登場人物に一癖も二癖もあって、とても魅力的な作品だな~と感じています。
今回の記事では、ダンダダンのメインキャラの一人、高倉健について取り上げたいと思います。
ダンダダンの高倉健(オカルン)の概要
高倉健はステレオタイプのオタクキャラ
第1話では、よくいるステレオタイプのオタクキャラとして描かれています。
教室の端っこで誰とも絡まず、周りの同級生からは暇つぶしのためにバカにされ、孤独な毎日を送っている…。
モモからも二話目で
「あんたのそういうとこマジウザイ。勝手に他人のこと決めつけて、勝手に自己完結して。あんたに友達がいないのはあんたが遠ざけてるからだろ」
と、指摘されています。
コミュニケーションを取るのが苦手だから、自分から遠ざけて取らないようにしている、それが高倉健です。
他人との距離のとり方がわからないがゆえにコミュニケーション能力が無く、友達がいない。
そんな孤独故に、宇宙人ネタにのめり込んでいました。
自分自身でも
「今まで道の体験にあこがれてました。宇宙人にさそわれたいとか」
「こちとら友達がいないから宇宙人なら友達になってくれるんじゃないかって、小学生の頃から空に向かってずっとUFO読んでたんですよ!!」
と、距離をとっていたがゆえに、非日常なモノにすがっていたことを告白しています。
高倉健(オカルン)のかっこいいところ
高倉健の特筆すべきところは、ターボババアの呪いにかかっているがゆえに、変身?してババアのちからが使えるところでしょう。
ターボババアと変身?した姿はスタイリッシュ。ババア妖怪に変身した姿をカッコよく描けるのはすごい!
ネタバレになっちゃいますが、ターボババアは途中で倒されてしまうのですが、今後も何かしらの妖怪や宇宙人の力を利用できるのではないでしょうか。
また、下記の名言のところでも取り上げるのですが、高倉健は他人とのコミュニケーションが下手ではあるものの、大切な人だと感じている相手に対してはめちゃくちゃ尽くします。
現にモモがピンチの時には、自分の体を犠牲にしてでも、モモを助けようとしてますからね。
高倉健(オカルン)の名言
「でも綾瀬さんはそんなジブンをかばってくれたんですよ!!だから彼女に触るなあ!彼女を傷つけるヤツは許さない!!彼女のためならバケモノに だってなってやる!!!」
一話目でのセリフですね。
モモが宇宙人に囚われているところに現れて、なんとか助け出そうと躍起になります。
コミュニケーションスキルが低いオタクキャラかと思いきや、信頼した人間にはかっこいい部分を見せる、っていうのはかっこいいですねぇ。
このギャップたまんねえ!って思います。
「でも次あんな事があったらジブンが綾瀬さんを助けられるようにがんばりますから」
第二話でフラットウッズモンスターと戦ったあとに出たセリフ。
モモはオカルンを助けながら戦ったが、オカルンはモモを助けられるような方法で戦えていなかったとみずからを責めます。
こういう自責の念に駆られるのって、相手を思いやっているからこそ、感じるものですよね。
だから、高倉健(オカルン)は、ただのコミュニケーションスキルが低いだけのオタクキャラじゃないことがわかると思います。
今後もダンダダン関連の記事はガシガシと更新していきます!
ぜひ他の記事もお読みいただければと思います。
【PS.】
漠然とした不安、あなたは抱えていませんか。
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ご興味ある方は下記の記事をお読みくださいませ!

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