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今回はヴィンランド・サガ1巻の感想を紹介したいと思います。
「鬼○の刃」や「ワン○ース」よりも面白いと思っている漫画作品なので、しっかりと紹介していきたいと思います。
※記事タイトルにもあるようにネタバレを含みます※
ヴィンランド・サガ1巻のあらすじ
11世紀初頭のフランスから物語ははじまる。
フランスのとある地方でフランク族同士の小競り合いが発生。フランクの豪族同士が毎日毎日争っていた。
ヴァイキングの戦闘集団であるアシェラッド兵団はフランク族の片方に協力を申し出るため、兵団の中では最年少のトルフィンを、フランク族に使者として送り込む。
トルフィンは今回の見返りとして兵団の首領であるアシェラッドに決闘をすることを約束させる。
トルフィンはフランク族の豪族・ジャバザと交渉し、アシェラッド兵団が戦闘に加わり勝利したあかつきには戦利品の半分をよこすよう約束をさせる。
戦闘の相手となるフランク族の町は、背後を湖に囲まれており、アシェラッド兵団は湖から叩く戦略を考えていた。
その湖に至る川はさかのぼるにつれどんどん急になる滝があり、船での襲撃は不可能かと考えられていた。
翌日、アシェラッド兵団は船をかついで走りながら
船で川を渡れないのなら、船を背負って渡ればいい、という作戦だったのだ。
湖側の防御は手薄になっていたため、襲撃はあっさり成功。
アシェラッド兵団は町の中にあった戦利品は半分どころかすべてかっさらって戦場を後にする。
そしてトルフィンは戦闘の相手となっていた隊長の首をもってきて、見事アシェラッドとの決闘を実現させることになる。
フランクでの勝利をおさめたアシェラッド兵団は、拠点としているデンマークはユトランド半島にあるゴルムの村に帰ってきた。
ゴルムの村で、トルフィンとアシェラッドは約束のとおり決闘をすることになる。
アシェラッドはトルフィンの父・トールズを殺した人物で、トルフィンにとって仇となる人物だった。
今までアシェラッドとトルフィンは幾度も決闘をしており、その都度トルフィンはアシェラッドに負けていた。
アシェラッドはトルフィンの弱点を理解しているうえ、トルフィンは学習能力が無いのかいつも負けてしまっている。
今回の決闘もトルフィンは負けてしまい、落ち込んでいたところを女性の奴隷ホルザランドが話しかける。
ホルザランドは元貴族。村の領主、ゴルムに買われている奴隷だが毎回なにかしらのドジを踏んでしまいゴルムの怒りを買っていた。
ホルザランドはトルフィンに対し「君も奴隷なの?」と聞いてくる。トルフィンは奴隷ではなく戦士階級であり「奴隷の気持ちなんざ知るか」とののしる。
そしてホルザランドに「オレがあんただったらゴルムを頃しいぇ逃げる」と言う。ホルザランドは「殺すなんてそんな…」「水平線の向こうにもし戦もなくて奴隷証人もいない平和な国があるなら…」と嘆く。
トルフィンはその言葉を聞いて自身の幼少時代を思いだす。
時は10年前、トルフィンが6歳の頃。
トルフィンはアイスランドの家庭で生まれ育ったごく普通の子供だった。
船乗りであり探検家でもレイフ・エリクソンがヴィンランド(アメリカ大陸の事)までの冒険の話を聞き、自身もアイスランドを出て未知なる大陸へと旅立ちたいと考える。
トルフィンには父のトールズ、母のヘルガ、姉のユルヴァがいた。四人の家族は奴隷を買わずにいた。それはトールズが奴隷を買うのに反対していたからだ。
当時のヨーロッパでは奴隷を買うのは普通のことだった。なぜトールズは奴隷を買わないのか….?
ヴィンランドサガ1巻の総評
とにかく第1話のインパクトがものすごいです。
船を担いでやってくるヴァイキング、短剣2本だけで戦地に乗り込む主人公トルフィンの姿は圧巻です。
非常にオススメの漫画なのでまだヴィンランドサガ1巻を読んでいない人はぜひ読んでみてください。
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