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僕が超超超!気に入っている漫画「ヴィンランドサガ」12巻目のあらすじや、内容を紹介していきます。
※ネタバレ含みますので、読みたくない人はブラウザバック※
目次
ヴィンランドサガのネタバレ&あらすじ
逃亡奴隷ガルザル
ケティルの奴隷であり、エイナルが惚れている女性アルネイズ。
美しい美貌をもつ彼女にはかつて夫と1人息子がいた。
アルネイズの夫、ガルザルはケティル農場の隣にあるキャルクラの領地にて奴隷となっていた。
ガルザルはキャルラクとその一家を殺し、家に火をつけ妻アルネイズを探し回っていた。
ある日、客人グループのキツネ、トカゲ、アナグマの3人は森で隠れるように休息をとる怪しい男を見つける。
その男こそガルザルで、3人のうちトカゲを殺してしまう。
ガルザルはそのまま馬でケテイル農場までやってきてアルネイズと再会する。
アルネイズとともにいた蛇は、ガルザルを尋問するために気絶させることに成功する。
殺害されたキャルラクの叔父が、ガルザルの首に賞金をかけていたためガルザルは生け捕りにされる。
アルネイズとガルザル
ガルザルが捕縛されたその日の夜、トルフィンとエイナルはアルネイズからなぜ奴隷になったのかという話を聞く。
アルネイズとガルザル夫妻はもとはスウェーデンのとある小さな集落に住んでいました。
二人には1人の息子がおり、1歳になるころ集落の近くにある鉄が採取できる沼が発見されます。
その沼地を巡って各集落の男たちは戦っていましたが、アルネイズたちが住む集落もその戦いに参加することになりました。
戦いに参加すると聞いて女たちは驚きました。鉄製の道具には困っていなかったからです。
女たちから見れば余分なものに命をかけているように見えたようです。
ガルザルら男たちが集落をあとにすると、しばらくすると軍船が訪れました。
その軍船は海賊で、男たちがいないスキに集落を襲いに来たのです。
老人は殺され女たちは奴隷商人に売り飛ばされてしまいました。
アルネイズはガルザルが集落にいてくれたらと悔やんでならないようです。そしてアルネイズは今のガルザルを見て恐怖心を抱いたといいます。
そしてケテイルとの間に子供ができてしまったと続けるアルネイズ。
生まれてくる子供を育てたいと願うアルネイズは、ことを大きくしてほしくないとエイナルに告げます。
しかし夜が深まると、アルネイズはガルザルのもとへと行ってしまいます。
アルネイズがガルザルが捉えられている用心棒たちの拠点に来ると、蛇がちょうど出てきました。
ガルザルと会わせてほしいと願うアルネイズでしたが、蛇は断固拒否。大旦那のもとへ帰れといいます。
蛇は部下にアルネイズのことを任せ、ケティルの妻の元へ向かいます。
その部下は、アルネイズに甘い顔を見せてしまい、ガルザルとの面会を許してしまいます。
そしてガルザルの逃亡の手助けをしてしまうのです。
トルフィンVS蛇
ガルザルは蛇の部下を数人殺してしまいます。
重傷のガルザルを、アルネイズは大旦那の家にうまく隠しやり過ごします。
そしてトルフィンとエイナルの協力の下、ケティル農場を脱出し国境を超えようとします。
しかし脱出しようとしていたところを、蛇に見つかってしまいます。
非暴力を誓ったトルフィンですが、計画を遂行するには蛇を止めなれければいけません。
仕方なく戦うトルフィンですが、蛇のスピードはあまりに早く間合いに入ることさえできません。
一瞬のスキをつかれ、ガルザルの胸に蛇がつきたてた剣が貫通。
ガルザルは死亡したかと思われましたが、息を吹き返しアルネイズと共に馬車を引き故郷へ帰ろうとします。
しかし息を吹き返したとはいえ、剣は背中まで貫通しており死ぬことは確実でした。
それでもアルネイズはガルザルの引く馬車に乗り、2人の最後の時間を共に過ごすことになります。
ヴィンランドサガ12巻の感想
アルネイズとガルザルのエピソードが描かられる12巻ですが、その結末はあまりに悲しいエピソードです。
しかしトルフィンがヴィンランドを目指そうとする過程の中で、必要不可欠なエピソードといえるでしょう。
「ヴィンランドサガ」12巻は非常に面白いのでぜひ読んでみてください。














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