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アフタヌーンで好評連載中の漫画「ヴィンランドサガ」
何度読んでも面白いマンガだよな~としみじみ思います。
もっと世の中に広まってほしいな、と思うのですが、多分叶いそうに有りません(泣)
さてさて、ヴィンランドサガ14巻のあらじや内容について、紹介していきたいと思います。
目次
ヴィンランドサガ14巻のあらすじ&ネタバレ
100発殴られるトルフィン
350人いたケティル側の農兵たちは、そのほとんどが死亡・重傷を負わされていた。
あまりの惨状に、ケティルの息子・オルマルはクヌート王に降伏することを決める。
徹底抗戦するべきだと主張するトールギルはオルマルに呆れ、オルマル達のもとを後にする。
用心棒達のリーダー、蛇だけはオルマルの気持ちを理解し、共にクヌート王に降伏の意思があることを伝えに行く。
一方、トルフィンらはアイスランドへ向け出港の準備をしていた。
ケティル農場を見捨てることができないトルフィンは「ちょっと…忘れ物」と言ってクヌートのもとへ向かう。
奴隷ではなくなったのだからもう関わるなと説得するエイナルであるが、トルフィンは聞く耳を持たなかった。
アシェラッド兵団にいたころにクヌートの近衛兵を務めていたトルフィンは、王国軍にそのことを伝えクヌートとの面会を願い出る。
しかし、現在のトルフィンは元戦士とは思えない風貌をしていたため信じてもらえずにいた。
そして戦士の1人ドロットに100発殴られても気絶しなかった際は、クヌート王との面会の許可をもらえるという話になります。
トルフィンは元戦士なだけあって殴られ方を心得ており、体や顔をそらしながら比較的ダメージが少ない殴られ方をされました。
31発耐えきったところで、蛇とオルマルがトルフィンが殴られている現場に遭遇。
トルフィンが殴られているのを見て止めるよう呼びかけると、その声に反応してしまったトルフィンは気が散ってしまい大ダメージを食らう殴られ方をしてしまう。
蛇は折檻100発耐えるということを条件に、トルフィンは殴られていると聞く。
なんの相談もなしにクヌート王との面会をしようとするトルフィンを止めようとするがトルフィンは立ち上がり、残り68発殴ってこいと言い放つトルフィン。
蛇は止めようとするが、エイナルはトルフィンの意思を尊重し蛇は止める。
そしてトルフィンは見事100発耐えきって、自身がクヌートの元近衛兵であることを証明してみせる。
ウルフに「ドロットを倒せば元近衛だというお前の実力の証明になるだろうに」と問われ、それに対しなぜ会って間もないのに殺し合いをしなければいけないのかと答えるトルフィン。
トルフィンが幼かった頃に、父トールズが説いた言葉をトルフィンは言った。
「オレに敵なんかいない」と。
クヌートとの面会
4年ぶりに再会したトルフィンとクヌート。
顔に傷をつけてしまったことを謝罪するトルフィンと、その変わりぶりに驚くクヌート。
そしてトルフィンは、ケティル農場への接収を止めるように願い出るがクヌートにはそのような意思がなかった。
トルフィンは4年前のケインズバラでクヌートが「この地上に楽土を作る」と決意していたことを語り、今でもそう考えているのかを問う。
クヌートは、自らがヴァイキングの親玉中の親玉であり、ノルド人を救わなければ楽土建設など夢のまた夢であると語る。
ノルド人を救う。そのためには接収は必要であると語るクヌートであったが、トルフィンもエイナルも納得はできなかった。
クヌートを説得することができないとわかったトルフィンは「オレは逃げる」と話し、エイナルにはケティル一家に一緒に来ないかと提案してみようと話す。
それを聞いていたクヌートは、拍子抜けし笑ってしまう。
罠にはめようとする者も多い中、100発殴られて結局は「逃げる」という選択肢をとったトルフィンに「これほどくだらない和平交渉を初めてだ」と告げる。
と、同時にトルフィンを「美しい男だ」と認め、農場の接収を取りさげることを決めるのだった。
ヴィンランドサガ14巻の感想
100発殴られるトルフィン、クヌート王との再会など、この14巻は見どころがめちゃくちゃたくさんある巻でした。
これほど読み応えがある漫画っていうのも、そうそうないんじゃないんでしょうか。
まだ14巻を読んでいない人はぜひ読んでみてください。
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