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僕がイチオシしてやまない名作漫画「ヴィンランドサガ」
何人かの友達にオススメしたところ、読んだ人たちは必ずめちゃくちゃ面白い!と声を揃えます。
そんな名作漫画のヴィンランドサガの3巻の内容を紹介していきたいと思います。
※ネタバレがありますので読みたくない人はブラウザバック!※
目次
ヴィンランドサガ3巻の内容
戦争真っ只中のイングランドが舞台
世紀初頭のイングランド。
9世紀頃から始まったヴァイキングによるイングランド略奪はただの略奪行為から国同士の戦争へと変容していた。
ヴァイキング達の王国、デーン王国とイングランド王国の戦争にアシェラッド兵団は参加しておりトルフィンも戦地を駆け巡っていた。
1008年、12歳になっていたトルフィンはイングランドの太守閣下の正規兵を2人を殺し逃走していた。
逃走中に気を失っていたトルフィンだが、イングランド人の主婦とその娘に助けられかくまってもらうことに。
かくまてもらったものの、アシェラッドからの命令でめぼしい村があれば合図するように言われていたため、村の浜辺にある小屋を焼き、海で待機していたアシェラッド達に合図をだす。
その合図を見た兵団たちは村に乗り込み村民たちを襲い始める。
襲われている村民の中には自分をかくまってくれた主婦もおり、やるせない気持ちになってしまうトルフィン。
だが戦場で生き抜くには、相手の命にかまっていられないと考えなおし、自分も略奪に参加するトルフィン。
それから5年後の1013年のロンドン。
当時のロンドンは長年の襲撃を耐えきっている防御力の高い街で、ヴァイキングの戦士たちは攻略をてこずっていた。
しかもヴァイキング最強の戦士、トルケルがなぜかロンドン側に寝返りイングランドの兵として戦っていた。
トルケルの寝返りにより、一層攻略が難しくなったロンドンを、アシェラッドはなんとか攻め落としたいと考えていた。
そこでトルフィンに、トルケルの首をかっさらってこいと命令する。
そしてアシェラッドにほうびとして決闘を約束させたトルフィンは、ロンドン橋でトルケルに戦闘をけしかける。
トルケルは最強の戦士と言われるだけあって圧倒的な強さを誇っていた。
トルケルの指2本を切り落とすことだけはできたトルフィンだが、トルケルを殺すことはできずにコテンパンにやられてしまう。
死にかけたものの、なんとか逃走に成功したトルフィン。
トルフィンとの戦闘に満足したトルケルは逃走するトルフィンに「戦死トルフィンよーい!楽しかったなー!またやろーなー。今度は決着つけようなー、約束だぞー!!」と言います。
それに対しトルフィンは「イカレ野郎どもが…!!戦の何がそんなに面白れぇんだ…!!」と吐きます。
一方、デーン王国の王であるスヴェン王は、なかなか攻め落とせないロンドンを早く攻め落とすようフローキに命令します。
そして4000の兵をロンドン包囲に割り当てる命令を出させ、4000の兵の指揮を息子のクヌート王子に託すと言います。
スヴェン王の決定に対し、クヌートの教育係であるラグナルは兵の指揮などクヌートにとって重荷であることを告げます。
ラグナルの進言に対し、「だからよいのだ。そのくらいでなければ薬にならぬ」と言って最初の発言通りクヌート王子を指揮に割り当てます。
しかしクヌート指揮下の4000の兵は、トルケルが率いる500人の兵に壊滅させられます。
圧倒的な強さを見せるトルケル軍はクヌートを人質に取り、スヴェン王軍と戦おうとします。
人質にされたクヌート王子を救助するためアシェラッド兵団はトルケル軍に奇襲をかけます。
はたして奇襲は成功するのでしょうか?
ヴィンランドサガ3巻の感想
3巻からはヴィンランドサガのキャラクターの中でも人気が高いトルケルとクヌートが登場します。
この3巻からヴィンランドサガは本格的に面白くなると言っていいでしょう。
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