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アフタヌーンで好評連載中の漫画「ヴィンランドサガ」
その5巻を無料で読む方法と、ネタバレ&あらすじ、そして感想をまとめていきたいと思います。
ヴィンランド・サガ5巻の内容
ラグナル死す
イングランドの村で豪雪をやりすごすことにしたアシェラッド一行。
トルケルの追尾に警戒してはいたものの、全員殺したと思っていた村民に生き残りがおり、その生き残りがトルケルが滞在している村にやってくる。
生き残りの証言から、アシェラッド一行の場所を知ったトルケルは襲撃の準備をはじめる。
一方、クヌート王子とラグナルはトルフィンが捕えてきた兎を材料に食事を作っていた。
その食事をしているところへ、アシェラッドの部下がやってきてイングランド人が村を襲撃しにきたと言ってきた。
村に潜伏してまだ10日しかたっていなにもかかわらず、なぜイングランド軍に場所がバレてしまったのかと激怒するラグナル。
前々からアシェラッドのことが気にくわなかったラグナルは、今回の失態に文句を言おうとアシェラッドのところへ向かいます。
しかし、それは実はアシェラッドがしかけた罠で、ラグナルを暗殺するために呼び寄せたのでした。
クヌート王子を真の王者にするためには、過保護で甘やかすばかりのラグナルが目障りだとアシェラッドは考えていたのです。
ラグナルは死の間際、アシェラッドに重要な事実を伝えます。
それはクヌートの父スヴェン王がクヌートを戦死させ殺そうと考えているという事実です。
スヴェン王にはクヌートとその兄ハラルドがおり、王宮ではハラルド派とクヌート派の2つの派閥にわかれ権力争いがおこなわれていました。
王家の分裂を恐れたスヴェン王は、クヌートを亡き者にしようとしたいたのです。
トルケルが追いかけてくる
先行していたイングランド兵の後に、トルケル率いる500人の兵がアシェラッド達のいる村に近づきます。
死亡したラグナルの死体は、村に置いていかれることになるのですがクヌートはラグナルが死んだ現実を受け入れられずにいました。
それに対しアシェラッドは静かに怒りをあらわにし「ラグナルは死んだ、呼んでもこねー」と吐きます。
逃走の準備中、アシェラッド兵団のなかにトルケル側に寝返ろうとする戦士たちがいました。
頭がきれて戦闘も強いアシェラッドですが、さすがにトルケル相手では敵わないのではないかと兵団の戦士たちが思っていたのです。
しかし寝返ろうとする戦士達をアシェラッドは咎めませんでした。
「去る者は去れ!オレはとがめねぇ!オレと共に来る奴は歩け!」
アシェラッド兵団の裏切り
寝返ろうとする者たちはおそらく10数名程度いたのでしょうが、その全員がトルケルに殺されれてしまいます。
トルケルは戦士のくせに戦いもしないものを嫌います。だから戦わずして寝返ろうとする戦士など、自分の兵団には不要と考えていました。
寝返ろうとする者たちの発言から兵団の首領の名がアシェラッドだということを知るトルケル。
アシェラッド兵団は浅瀬の川にかかる橋を落とし、トルケル軍の足を止めようとします。
しかし川は浅瀬で余裕で渡れてしまうため橋など落としても無駄なのではないかと、兵団のものたちは考えます。
そしてアシェラッドについていくと一度は決めた者たちも、アシェラッドを裏切る計画を練り始めていました。
アシェラッドはトルフィンやビョルンといった一部の戦士を除いて、兵団の全員が自分を裏切ろうとしていることに勘づきます。
そしてクヌートの護衛をトルフィンとビョルンに任せ、50名以上いる戦士をアシェラッドはたった人で始末しようとします。
そんな内紛のさなかトルケルが追い付いてしまいます。はたしてこの戦闘はどうなってしまうのか?
ヴィンランドサガ5巻の感想
ラグナルの死、そしてアシェッラッド兵団の崩壊など、イングランド編の盛り上がりはヒートアップしてきました。
次の6巻ではストーリーの1つの区切りとしてクヌートが覚醒します。
今後の展開に目が離せませんね!
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