吉崎観音がえがいた漫画で、ドラクエファンからは非常に高い評価を受けている「DQM+(ドラクエモンスターズプラス)」
約20年前の連載当時、かなり面白いマンガだったので僕もハマっておりました!
ちょうどDQMもプレイしていた時期でしたからねぇ。
今回の記事では、DQM+の作品概要や感想を紹介していきたいと思います。
目次
DQM+(ドラゴンクエストモンスターズプラス)の作品概要
ドラゴンクエストモンスターズのコミカライズ作品。
テリーが星降りの大会で優勝した後の話で、邪配合などのオリジナル要素が多数登場。
主人公もオリジナルキャラである少年、クリオ。
勇者に憧れスライムなどの弱い魔物をいじめるような真似を毎日していた。
魔物のことをあまくみていたクリオですが、わたぼうによりタイジュの国に召喚され、モンスターマスターを通じて人として強くなっていきます。
DQM+(ドラクエモンスタープラス)の感想
隠れた名作といえる漫画ですね!
ガンガン本誌に掲載されていたのをリアルタイムで読んでいたのですが、突然打ち切りがごとく終わってしまったことが惜しまれます。
ゲームのコミカライズ漫画って、まあしょーもない出来の作品が多いのですが「DQM+」は違いますね。
ドラクエ愛にあふれており、ひしひしと愛を感じさせます。
DQ1やDQ2の世界が出てきたワケですが、3や4、5、6といった世界の物語も読みたかったですね。
緻密に練られたストーリーが面白い
上述したようにDQM+はドラクエ愛をめちゃくちゃ感じさせる作品です。
特にDQ2の世界でのエピソードはすごくよく練られてるなあと感じさせます。
ローレシア、サルマトリア、ムーンブルクのそれぞれのエンディング後のエピソードは読ませるものがありまねぇ!
マルモがひたすらカワイイ
DQM+を語るうえで欠かせないのが、DQ2の世界で出会った魔法使い(賢者?)マルモ。
彼女は心を閉ざし人とコミュニケーションすることを辞めてしまい、物質系の魔物としか交流しない。
その彼女がクリオの活躍により、少なからず他人に心を開くようになった場面は感涙ものです。
DQ2の世界からタイジュの国に帰還し、その後魔物の卵にクリオと名付けて旅立つ場面は思わずニヤリングしてしまいます。
【PS.】
漠然とした不安、あなたは抱えていませんか。
一年も二年も、その先もずっと、ストレスのある人生を送ると考えるとウンザリしてしまいますよね。
今よりも軽減できたら、もっと良い人生が送れそうじゃないですか。
僕は、大きな絶望感を感じていた人間でしたが、心理学を学びました。
僕の経験談が他の人にとって最良の人生が送れるヒントになればなと思い、なにを学んだのかを記事にまとめました。
ご興味ある方は下記の記事をお読みくださいませ!

コメント