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本日は当ブログ(ウェブマンガワーク)にお越しいただきありがとうございます。
ネットサーフィンしていると、上記のような意見を聞きます。
いじめられっ子の僕は、正直正しいと思いました。
なぜなら、自分が仕事ができない人間だったからです。
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正直「いじめられっ子」と言っても様々な人間がいるので、本来ひとくくりにするような話はしたくありません。
メンタリストのDAIGOは学生時代いじめに遭っていたようですが、今現在いじめにあっていたとは思えないくらいコミュ力高いです。
プロボクサーの内藤大輔もいじめられていた過去がありますが、そんな過去を微塵も感じさせません。
そんな人間がいるかと思えばいじめにあった経験をいつまでも引きずり、協調性が欠けたような人間にもいます。
あくまで語るのは僕の体験談です。
学生時代はまったく仕事ができなかった
僕は小学校から中学校までいじめを受けていました。
よくある班作りではいつもハブられ、同級生からは「お前一人で居ろ」などと言われていました。
そんな環境で過ごしてきたため、協調性の「き」の字も無いような人間に成長。
だって協調性を育むような環境ではなかったもの。
高校生になってからバイトをしはじめたのですが、協調性の無さがいかんなく発揮されます。
自分ひとりでできないようなことを誰かと一緒にやるとか、気を使うようなことは一切無い。
協調性と同じく自主性というものも育たなかったため、わからないことを誰かに聞くということもしなかった。
だってわからないことを聞いたら「やはりお前はバカなんだな」とののしられると思っていたから。
いじめられていましたから、バカにされることはあっても応援されるだなんてことは無かったワケですよ。
……振り返ってみればそんな人間でも仕事をしようとしたことは、誇らしいことだったんですねぇ。
仕事を進める際、工夫ってしていくと思います。
「どうしたらミスをしなくなるのか」
「効率的に作業をこなせられるようにはできないか」
「早く覚えるにはどうしたらいいか」
工夫していくには自主性と協調性が求められますが、当時の僕は一切考えませんでしたね。
ホントまわりに合わせる事もできないし、自分で考えたり行動をおこすこともできない。
むしろそれができてたら、多分いじめになんか遭っていないはず。
こういう実体験があるので、「いじめられっ子は仕事ができない」という意見に同意せざるをえないのです。
一生仕事ができないワケじゃない
さて、ここまでつらつらと「いじめられっ子は仕事ができない説」について言及してきました。
勘違いしてほしくないのは僕はなにもいじめられっ子は一生仕事ができないということを言いたいワケではありません。
協調性や自主性は後天的に獲得することはできます。
本人の頑張りによってね。
現にいじめられっ子でも仕事で成功している人は数多いわけですよ。
だから今、この文章を読んでいるあなたがいじめられていてバイトでも「君は仕事ができないね」などとバカにされているようであれば、一生続くような苦しみではないということを理解してほしいです。
昔は仕事ができなかった僕も、今ではアラサーとなり長い間一人暮らしをしています。
親からの支援なんて、一人暮らしをはじめた最初の時ぐらいしか受けたことはなく、ずっと自分で仕事をして生活をしています。
当然仕事ができなければ、お金を稼いで一人暮らしなんてできません。
いじめられっ子だって成長し変化することは十分できます。
努力や成長ができない人間なんてこの世にいません。
みんな明るい人生を歩むことは可能なのですよ
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