親孝行ってイイことである反面、子供に負担が かかりする方としては少々気が進まないもので もありますよね。
僕も負担に感じてしまうので すがそんな自分はダメな息子なのではと 感じてしまう時がありました。
「ありました」と過去形なのは負担に感じる ことが減ったからです。
かっての僕は「何で息子だからって、したくないこ とをやらなくちゃならないんだ!」と思ってい たのですがどうやってそこから、ストレスを減らしていったのかをお伝えします。
負担に感じていた時は親に対し申し訳なさを 感じてました。
「育ててもらったことの負担」
「好き勝 手に生きる事を許してもらってること」
「経済的 な援助ができないこと」
こういったことに申し訳なさを感じていました。
僕の父は、定年退職後も、バイトをしなくちゃ 生活がままならないということで、65を超えた今でも仕事をしてます。
やっぱりね〜、そういう現状を見ると、息子として申し訳ないし、色々援助したいと思うんですよ。
思うんだけど僕ができる経済的援助はたかが知れてるんですよ。
「たかが知れないことでも、やってあげ れば良いじゃない」という言葉が聞こえてきそうですが、イヤイヤ、たかが知れないことしかできないから負担に感じるんです。
たかがしれないことしかできないから、自分に対してモヤモヤしてしまい、自己嫌悪に陥ったりするのです。
「オレだって.…..オレだってよお、親が望む事をしてあげたいよ」
心の中ではそう思うが、現実的 に実行できる事は少ない。
僕と同じ理由 で親孝行に対し、負担を感じる人はいるんじゃないでしょうか?
ここまでの内容をまと めると、以下に示す3つの内容になります。
できることならしてあげたい、現実的にできることに限界がある。
限界があるから、親が望むこと全ては叶えられない。
さて、ここからは、僕がどのようにして心の負担を減らしたのかをお伝えします。
そもそも、子供には子供の人生があります。
この 不景気で、今後どうなっていくのかわからない時代に、親にたくさんのお金はかけられません。
自分が苦しく生きづらさを感じていたら、何のための人生なのかわからなくなります。
自分にとって、そして親のためにもなりません。
仮に今、自分のできうる限り以上のことをして、親の望むことをやりきったとしても、それが 来年にはできなくなっては意味がありませ ん。
僕の例で言えば
「経済的な援助ができても、数年後できなくなる」
「東京にいたら色々な出会いがあり、人生の幅が広がるが、地元に帰ったら、その幅が狭まる」
経済的な援助ができるできないとか、人生の幅が広がる広がらないといった事は、ヤマモト家の未来を考えたら、とても大事なことです。
親の苦労や自分の申し訳ないという気持ちを解消するためにお金を使うのか、それとも未来に向けてお金を使うのか。
どっちらもやれればいいんですけど、現実問題として無限大に使えるわけではないので、どちらかを優先しなければいけなくなります。
僕は僕自身の未来、ひいてはヤマモト家の未来に向けてお金を使っていくことが、長期的な目線で見てタメになります。
そのことに気づいてから、僕は長期的な目線で見るようになりました。
「自分のできることは、たかが知れてる」と書きましたが、自分を犠牲にするわけにはいかないので、できうることをやっていこうと考えるようになったのです。
僕は僕自身のできることをやっていこうと思いますし、けっして遊んでいるわけではなく、長期的な目線で自分の血筋のためになることを頑張っていこうと思います。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
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