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ヒステリックな母親ウザイと思っていたが、少しは母のことが理解できたという話をしました。
今回は父親に関する記事です。
父親のことは嫌いではないですし、むしろ尊敬できる父親だとは思いますが不満が無いわけではありません。
その父親に対して、なぜ僕が不満を持っていたのかがわかった、という事を書いていきたいと思います。
目次
父親の好きなところ
父親と母親、どちらが嫌いかと聞かれたら、圧倒的に母親のほうが嫌いだと言いますね。
母は理解に苦しむことや、理不尽に感じることをしてきましたからね、マジで…。。
逆に父親とは仲が良いほうだと思います。
父親はゲームが好きで、パワフルプロ野球というプレステのゲームで一緒に遊んでましたよ。
父がゲームを遊ぶようになったのは僕が小学校1年生のとき。
入学祝いで僕用にスーパーファミコンとドラクエ5を購入してくれたんですが、幼かった僕はまともに遊べませんでした。
で、父親がドラクエ5をプレイすると見事にハマり、その後は聖剣伝説やクロノトリガーといったRPGを遊んでました。
バイオハザードとかトゥームレイダーも好きだったな~。
僕はというと父が遊んでいるゲーム画面を横で見ていることが多かったように思います。
ちなみに僕がはじめて自分のお小遣いで購入したゲームはMOTHER2でした。
MOTHER2を購入するまでは、すべて父親がゲームを購入してくれてましたね。
僕も父もゲームが好きだっったためか、心の距離が離れてるとか、恐怖の存在とか、そういうことを父に感じたことはありません。
むしろ家を支えてくれる大黒柱として立派にやりくりをしてくれているので、尊敬の念すらあります。
とはいえ、冒頭で書いたように不満がないわけではありません。
父親の嫌いなところ
その不満とはお金や学歴に関することです。(ここからの文章はもしかしたら反対意見をいただくような内容かもしれません)
「子供の学歴は親の収入や学歴で決まる」という話を聞いたことがないだろうか。
収入が高くなれば高くなるほど、子供の教育費にお金をかけられるので子供の学歴は高い傾向になる、という話だ。
あくまで傾向の話なので、もちろん例外はあるだろう。
なぜこの話を持ち出したのかと言うと、父の収入はあきらかに低く十分な教育費があるような家庭ではないからだ。
だからその分、僕への教育費はあまり割り当てられなかった。
父親は中卒だし、いい仕事に就こうと思ってもつけなかっただろうしね。
僕も市内で1番偏差値が低い高校に進学したし、そんな学歴だと高年収の仕事にもつけない。
こういった話をすると「君が学歴も収入も低いのは父親のせいだって言いたいのか?!」と思われるかもしれない。
まぁまぁ、落ち着いてください。
僕は父親への文句を言うためだけにこの記事を書いているわけではありません。
なので、ちょびぃ~~~とだけ我慢してこの先の文章も読んでほしい。
僕は父親への不満を頭でイメージしていると、ふと疑問がわきました。
なんでオレは十分な教育がされなかったことに不満を持っているんだろう???
子供の頃、塾に行けとか習い事に行けと言われてすんなり受け入れたかと言うと、絶対嫌がってたに違いない。
勉強なんて大嫌いな子供でしたから。
なのに何故、良い教育がされてこなかった事に不満があるのか?
考えてるとピンと来る答えがあった。
結局は僕自身が大変な思いをしたくないから、そんな事を考えてしまうことに気がついた。
「他人のせいにするよりも自分のせいにした方が人としての器(うつわ)が広がる」
という言葉を肝に命じてきたつもりだが、気づかぬうちに人のせいにしていた。
なかなか言葉にするような内容ではないので、気付きにくかったんだろうな。
しているつもりは無いのに実はしてしまっている、ということが今回の気付きの重要ポイント。
こうやって文章にしたことで初めて気づいたが、父親が中卒だから自分も低学歴なんだ、という考えを父親のせいにしているつもりは一切無かった。
心理学セミナーで学んだワークを使いながら文章化し、はじめて気づいた。
こういうネガティブなことって、どれだけ年齢を重ねようがどれだけ人格者と言われるような人間になろうが湧き上がってくるものだと思います。
湧き上がってくること自体は悪いことではなく、その湧き上がってきた気持ちとどう付き合ってくかが大事なんでしょうね。
これからは父のせいではなく、自分の責任として考えていきます。当たり前のことですけど、人間だからこそ当たり前のことができてないこともあるよな~とも思ってます。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
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