ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。
今回の記事は久々の書評記事です。
今回取り上げるのは、鈴木博さんという方が書かれた「自分が源泉」という本です。
僕はコーチングというものを学んだのですが、コーチングの講師の方から課題図書として読むようにと渡されたのが「自分が源泉」でした。
タイトルの「自分が源泉」というのは、自分の目の前で起きる出来事は、すべて自分の捉え方によって意味や感じ方が変わってくる、ということを教えてくれる本です。
鈴木博さんという方を僕はあまり存じ上げないのですが、どうやら経営塾を運営している方のようでして、本書でも経営についての話がよく出てきます。
そして経営者こそ、自分の捉え方を変えて、仕事に挑むべきである、ということをおっしゃっています。
経営者向きの本なので、普通のサラリーマンやOLなどは学びがないのかというとそうでもありません。
上記で書いたように、自分の目の前で起きる出来事というのは自分の捉え方次第でいかようにも感じ方や内容が変化します。
自分が担当する仕事も、自分の捉え方次第でつまらないものにもなるし、逆に面白いものにもなります。
当たり前といえば当たり前の話なのですが、日常的に意識していますか?と聞かれたら大抵の人は「うっ…」と言葉をつまらせてしまうのではないのでしょうか。
僕も、2018年以降からずっと携わらせてもらっているセンターピースという心理学セミナーで、捉え方の重要性を学び、だいぶ人生が楽になりました。
もしあなたが、現在進行系で息苦しさを感じているのであれば、もしかしたら解決の糸口をもたらしてくれる一冊になるかもしれません。
興味ある方は、ぜひ手にとって見てください。
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