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些細なことでの失敗にも関わらず、めちゃくちゃガッカリするような体験ってしたことありませんか?
僕はつい先日、些細なミスをおこしてしまい自分に対しけっこうガッカリしてしまいました。
なんであんな基本的なことでミスをしてしまったんだろうか……
気分としては最悪です。
しかしふと「なぜそこまで落ち込んでしまったのか?」と疑問がわきました。
正直いってかなり些細なミスです。
他人が同じミスをしてしまった場合は、笑い飛ばしたり流すような出来事です。
最悪な1日だと思っていたけど….正直大げさなような気もする。何故大げさに捉えてしまっていたのか、考えてみました。
自己否定をすることがクセになっているとその日が台無しになる
人はなにか行動をする時「こんな自分が行動をおこしたらこういう結果が待っている」というイメージを無意識のうちに選択しています。
自分で自分に課しているイメージのことをセルフイメージと呼びます。
自分に自信が無かったり、自分を責めることが多い人はマイナスのセルフイメージを無意識下で選択することが多いです。
無意識にマイナスのセルフイメージを選択している
セルフイメージはそれまでの人生経験によって形成されます。
まわりから「お前はダメな奴だ」などと言われていて、かつ自分自身でもそれが真実だと思い込んでいた場合、ダメな自分像が出来上がる。
僕の場合、仕事をするうえで初歩的なことがわからなかったために「無能でダメな自分」というセルフイメージが呼び起こされた。
この「無能でダメな自分」というセルフイメージは、小学校から中学校の頃に出来上がったもののように思う。
小学校から中学校の頃、僕はいじめに遭い自分に対し相当自信がなかった。
まわりの同級生に比べて勉強ができなかったし、運動もできなかった。
テストで点数1桁台、ひどい時だと0点を取っていた。
マラソン大会では常にビリ。水泳もロクに泳げなかった。
子供の頃ってこれらのマイナス要素を克服しようとは思わなかった。
自分はなにをやってもダメな人間なんだと、最初から努力することをあきらめていた。
怠け癖があり卑屈な子供だったがゆえに、いじめにもあっていたのだと思う。
20歳の時に、そのような子供時代を反省しこれからは努力をするようにしようと誓った。
自分は無能な人間なのだから人一倍努力しないといけない、と考えていた。
話をまとめよう。
子供の頃、自分は無能な人間というセルフイメージを持っていた。
大人になってからは努力を常にしようと心がけていた。
しかし「無能な人間」というセルフイメージは消えず、いつまでも残っていた。
無能な人間だからこそ、努力を常にしていたからだ。
どれだけ成長しようが結局マイナスのセルフイメージを変えることはできなかったのだ。
センターピースを受けてからは変えることができた
初歩的なミスをして落ち込んでしまった時、「無能な人間」というセルフイメージが強く出てしまっていた。
この事に気づけたのは、犬飼ターボさん主催のセミナー『センターピース』を受講したから。
センターピースを受講するまでは、自分が大人になった今でも子供の頃から持っていた「無能な人間」というセルフイメージを引きずっているとは思っていませんでした。
努力をして自分を変えてきたのだから、自分は無能では無い、と信じていた。
だけど満たされない感覚が常にあった。
自分は人並みかそれ以上だ、という風に本当に思えているのであれば、満たされない感覚って味わっていないはずなんです。
努力し成長できたはずなのに満たされない。
この矛盾に気づけたのはセンターピースのおかげです。
僕のように頑張っているはずなのに満たされず、自分に自信が持てない人には受講をオススメします。
下記にセンターピースに関する記事のリンクや、主催者である犬飼ターボさんの書籍を紹介する記事のリンクをはっておきますね。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
もちろん無料でテストができます。
テストの診断後に、動画でセンターピースのさわりの部分を学ぶことができるのでそちらも是非視聴してみてください。
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