いじめられていた過去を肯定できた話

いじめ

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この記事は、僕と同じようにイジメを受け、かつ大人になってもいまだにその過去をひきづっている人向けに書いています。

目次

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僕は大人になってから、いじめられてきた過去をあまり気にしてこなかった…つもりでした。

しかしセンターピースというセミナーを受講したことをきっかけに、いじめが少なからず大人になった自分にも英k帳をしていることを感じ取りました。

僕は恋愛にあまり自信が無いし、同性でも苦手な相手には自信がありません。

その自信の無さは、いじめが起因していることに気がついたのです。

いじめは受けた過去というのは、多かれ少なかれ尾をひくようにして大人になった今でも影響を与えていることを知りました。

そして、ふと「いじめを受けてきた他の人たちも、僕と同様に自信がつかずに悩んでいるんじゃないか?」と疑問に感じました。 そこでアンケートを取ってみました。

アンケートはクラウドワークスというサイトを使って取ってみました。

いじめを受け自己肯定感が低い人の意見

(自己肯定感が低いのは)誰一人として人間を信用できなくなり、友達がいないのは勝ち組だとは思わないからです。【ルカ0811さん】
最終的にどんな人生になるかは分からないが、その当時は人生において確実に黒歴史であることには変わりないから。【km90さん】
人の気持ちを考えられるようになりますが、貴重な学生生活を楽しめず終わってしまったりします。また、学校を休んでしまうことによって勉強が遅れて学力に差が出たりします。【ppsh41さん】

集めた意見で共感したのは、大人になってどれだけイイ人生をおくろうが、その当時は確実に「黒歴史である」というkm90さんの意見。

いじめられていた当時の記憶に対して否定的な捉え方をしていると、自信が持ちづらくなってしまいます。

「過去を肯定しないと自信が持てない」というのは僕が身を持って経験したことから出した最終結論です。

ちなみにですが(完全にとは言えませんが)過去を肯定し、自信が以前より持てました。

いじめられていた過去を持っていたとしても、自信を持つには自分に対する捉え方を肯定的にする必要があります。

20歳を迎えた頃、僕は10代を振り返りいじめを受けていたのは自分にも否があるなと思った。


  • イヤなことがあればすぐ逃げ、最悪まわりの責任にする
  • 人の気持ちを考えない発言
  • 努力を怠けた結果、まわりの子供との成績にあまりに差がついた

努力しない、すぐ逃げる…最悪な人間性やな。

自分を責め、そして自分をあらためようと考えた。

「もっと真人間にならねばならないといけないっ!!!」

自分は周りよりも劣っている、だから自分は努力をし続けなければいけない。

努力をした結果、だいぶよくなったと思う(自分で言うのもなんだけどね)

しかし問題があった。

行動の根源となっているのが「自分は他人よりも劣っている」という否定的な捉え方。

つまり、いじめを受けていた自分を肯定的に捉えていないのだ。

過去のいじめられれいた自分を否定し、努力しなければいけないと、囃し立てる。

努力をいくらしても今の自分を認められませでんした。

いつまでたっても「肯定して良い自分」には到達できなかったからだ。

もっと言えばゴールなど存在していない。

ゴールだと思っていた場所にたどり着いても、また新たなゴールを目指して走り出す。

上を見ようと思えば、いくらでも上は存在するのだ。

だから努力をし続けても、ここでもう満足!と思える場所にたどり着けない。

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自信は「自分を信じる」と書きますね。

過去の自分も今の自分も、そして未来の自分に対しても肯定的な捉え方ができて、はじめて自分を信じることができます。

上記のアンケートにあったような「どんな人生をおくろうが当時の記憶は黒歴史」という否定的な見方ではなく、「いじめられていたあの当時も、自分にはイイところがあった!」といったような肯定的な見方ができるようになれば自信は身につきます。

ではどうすれば肯定的に見れるのか?

僕がいじめを受けていた当時のことを肯定的に見れた方法を紹介しましょう。

【消しゴムを拾って泣かれた話】

小学校の頃の話です。

クラスの女の子が机から消しゴムを落としました。

僕は拾ってあげたのですが、僕はその当時不潔で気持ち悪いやつというふうに言われていたので、その女子から泣かれました。

いじめられっ子の僕に消しゴムを触られたのが相当イヤだったのでしょう。

そのような反応をされたものですから、僕も僕自身を「人から嫌われるような人間」というふうに捉えました。

しかし、消しゴムを拾ってあげたのは女の子のことを想っての行動です。

つまり他人を思いやっての行動です。

思いやりができる人間だった、という捉え方もできます。

もしかしたらムチャクチャなこじつけに思える方もいるかもしれません。

しかしどのような捉え方をしたとしても、正解も間違いもありません。

自分が生きやすいと思える、明るく前を向けそうだと思える、そのような考えが頭の中に入っていたほうが絶対に良い生き方ができると思います。

自分に対しプラスの捉え方に変えることで、僕は自信が持てました。

まとめ

  • いじめられていた自分を否定的な捉え方をしていると自信を持てない
  • いじめられていた自分を肯定的な捉え方をすると自信は持てるようになる

今まで否定的な捉え方をしていた過去を、肯定的に捉えられるようになると驚くほど自分に自信が持てるようになります。

今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。

僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。

あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。

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この記事を書いた人
ヤマモト ケンタ

<プロフィール>
心理学セミナーを受講し、次々と不安を解消!
「不幸の星の下に生まれた…と思ってたが今は幸せだ!」と感じながら生きてます。
それもこれも、セミナーを受けたからです。
当ブログでは何を経験し、不安解消にいたったのか書いています。
現在進行系で不安をかかえてる人にとって何かしらのヒントになれば良いなと思ってます。
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