ブログをお読みくださり、ありがとうございます！管理人のヤマモト（プロフィール記事はこちら→）です。
あなたは仕事で孤独感を感じたことはないですか？
「自分はこの職場でひとりぼっちだ」
「正司 や同僚から大切にされてない」
「自分は仕事で本当に必要とされてるのか?」
僕は上記のようなことを感じてきました。
感じたくないですよねぇ…孤独感ってやつは。
その孤独感を晴らすには、みんなと仲良くなればいいのかもしれませんが、そもそも仲良くなれるんであれば、孤独感なんて感じませんよね。
実は仕事の人と仲良くなる以外に、孤独感を晴らす方法があります。
僕はその方法を用いることで、孤独感を晴らし気持ちがスッキリしました。
どういう方法なのか、ボクの実体験をもとにお伝えしていきます。
以前、ボクはベンチャー企業で仕事をしていました。
急成長中の会社で、それはそれはもう忙しかった。
ボクはメールや電話でお客様対応をする仕事をしており、1日何件もの電話とメールをさばいてました。
さらに、お客様からの要望や、対応の履歴をPCに入力もしなくてはならないんですが、この入力でミスをしてしまう事がありました。
人間、ミスをすると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
「ああ……やらかしてしまった」
ボクは肩を落としてため息をつきました。
胸のあたりがゾワゾワする感覚もありました。
同時にこのモヤモヤした気分を晴らしたいとも感じました。
僕は心理学セミナーで人の感情の仕組みを学びました。
そもそも、なぜ人は感情を感じるのか？といったことを学んでいたのですが、学んだ知識の一つに
「人はさびしさを感じている時に怒りや罪悪感といった他の感情も感じている」
というものがあります。
「イヤだなぁ…寂しいなあ…」
といった感じの、寂しさを味わっているときに
「ちくしょう！むかつく！」
という感じの怒りの感情も抱いているのです。
えぇ？そんなことあるの？と思ったそこのあなた。
あなたも実は複数同時に感情を感じているんですよ。
さびしいという感情と怒りの感情は一見相反してており、いっしょに感じるようなものではなさそうに思えます。
しかし、本当は感じている。
面白いと思いませんか？
心理学セミナーで学んだ方法を用いて、寂しさ以外の「怒り」や「罪悪感」といった感情をじっくりと感じることをしました。
そのワークをおこなったことでわかったこと。
それは、寂しいという気持ちは、仕事で役に立ちたいという気持ちの裏返しであったこと。
「自分はこの職場で役に立ちたい！」
そういう気持ちがあって、仕事を頑張っていたにもかからわずミスをしてしまった。
ミスをしてしまったために、職場の人から白い目で見られないだろうかと不安になる。
「頑張ろうとしていた矢先にミスをしてしまって、見放されたらどうしよう…」
そう感じていた。
「役立ちたい」「頑張ろうとしていた」
こういったワードが出てきましたが、この言葉ってまさしくやる気があるからこそ出てくるワードですよね。
やる気があるからこそ、作業をしたわけです。
「オレってダメな奴だな～」と、ミスをした時は落胆しがち。
自分はなんて役立たずと自分責めしがちですが、役に立ちたいという意欲はあるのです。
この意欲があると認める事で、自分は捨てたもんじゃないと思えます。
そう思えることで、自分を肯定し、寂しさが晴れます。
「もう一度、仕事を頑張ろう！」
そう思えることで、仕事の役に立ち、周囲の人々と関係性がよくなるわけです。
この記事でお伝えしたかったことは、「役に立ちたいという気持ちに気づければ、仕事を頑張ることができ、孤独感を癒やすことができる」ということをお伝えしたかったのです。
もし今、あなたが孤独感を感じているようであれば、自分の内なるやる気や意欲があるということを認めてあげましょう。
そうすることで、明るい気分になることができますから。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
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