みなさん、新年あけましておめでとうございます(遅)
2022年も時間が立つのが早く、もう1月の半ばですよ。
早いですね〜。
僕は2022年の正月を、両親といっしょに旅行をしながら過ごしていました。
正月はいつも僕が実家に帰省いたのですが、今回はじめて旅行というかたちで正月を過ごしました。
親孝行してていいことしてるね!と多くの人々から言われ、僕自身もいいことをしているはずだと思いました。
しかし…良いことをしているという感情よりも、モヤモヤした感情を持ちました。
「親孝行って、自分を犠牲にすることなんかな〜…」
そんなことを考えてしまいました。
親孝行っていいことのように思えますよね。
僕もいいことのように思えるんですけど、その一方で子供である僕は親のためにいろいろ行動しなければなりません。
行動に対し、負担を感じたんですよね。
「こんな気持を感じるのはなんでなんだろうか?」
僕は心のモヤモヤを晴らすため、モヤモヤを感じる原因を探ってみました。
頭で考えたり、ググったり、過去に取っていた心理学セミナーのメルマガを読み直してみたり…
で、いろいろ考えた結果、
「親の本当の願いを叶えられていないから、犧牲感を感じている」
というものがモヤモヤの原因かなと思いました。
なぜ、このようなことを僕自身感じているのかわからなかった。
わからなかったが、親と話せばわかるかもしれない、と予測をたてました。
僕の親に「親孝行と言われてイメージすることってなに?」って聞いてみたんですよ。
そしたら、僕自身が地元に帰って家を継ぐこと、だと答えてきました。
僕は15年くらいひとり暮らしをしており、地元に帰るのなんて帰省時のほんの数日しかありません。
以前から、両親が地元に帰ってきてほしいということを言ってくると「それはできない」と僕は答えてきました。
東京にいたほうがいろんな出会いがあるし、いろんなチャンスにも恵まれますからね。
両親の一番に望む親孝行と、僕が実際にできる親孝行には差異があります。
だから心のモヤモヤが生まれたんだなと思います。
「俺は親孝行しているが、両親の一番の望みを叶えられない。だから、罪悪感を感じる」
そう結論づけました。
父親は5人兄弟のなかの次男で、本来家を継ぐような立場ではないのですが、長男が継ぐのを拒否し仕方なく家を継ぐことになったそうです。
僕の父親も、犧牲感や罪悪感を感じながら、やりたくないけど家を継ぐことにしたんでしょう。
それを僕にも求めてきてるんだろうな〜、と思います。
自分がしてきたことを他人に、まして家族に求めるのは仕方のないことだと思います。
自分だけがやりたくないことをやる、っていう状況を生み出したくないじゃないですか。
と、まあこんなことを言ってますが、父には申し訳ないんですが地元に帰省するつもりは一切ありません。
一番の望みを叶えられないかわりに、僕は僕自身ができうる限りのことを父親にはしてあげようと思います。
さて、僕が親孝行に対して持っていたモヤモヤは、上記のような答えをだした結果、みごと晴れました。
モヤモヤの原因がわかったから、晴れたんでしょうね。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
もちろん無料でテストができます。
テストの診断後に、動画でセンターピースのさわりの部分を学ぶことができるのでそちらも是非視聴してみてください。
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