いじめられっ子はコミュ障のままではない!その理由を書く!

いじめ

ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。

僕は子供の頃、いじめにあいコミュニケーション能力に自信がありませんでした。

いわゆるコミュ障です。

「いじめられっ子=コミュ障」というイメージは根強く、ネットを見回すといじめられてきたことでコミュニケーションに自信が持てないという意見をチラホラ見ます。

匿名での意見が多いのでどこまでウソか本当かはわかりませんが、世間一般的に「いじめられっ子」と「コミュ障」は結びつきやすいと思います。

とはいえ、いじめられっ子がずっとコミュ障かというと、それは違うと言い切ります。

元いじめられっ子兼コミュ障の僕ですが、コミュニケーションについては勉強しましたからね。

心理学セミナーなども受けて変化できました。

なので「いじめられっ子はコミュ障のままではない!」という考えを記事として書いていこうと思います。

目次

いじめられっ子が友達を作るのは確かに難しい

たしかにいじめられっ子は友達と遊ぶ機会も少なく、コミュニケーションを学ぶ機会が少ないです。

実際、僕は1人でいることが多かったし、誰かと混ざろうとしてものけものにされてコミュニケーションにおける自信を得ることもなかったです。

中学時代の夏休みなんて、友達と遊んだ記憶がまったくない…

子供の頃に経験したことって、その後の人生にも大きく影響します。

自分では「過去のことだ影響していない」なんて思っていたとしても、無意識レベルで行動にブレーキがかかってしまいます。(影響しているからブレーキがかかる)

あるいは表に出したくないという気持ちが働いて、本当はいじめのトラウマを思い出したのに気にしていないように振る舞うこともあります。

僕の例で言えば、恋愛に関してどれだけ頑張っても、ブレーキがかかってしまい結局行動が止まってしまうことがありました。

いじめられていた子供時代、僕は女子からバイキン扱いされ、近づいただけで「不潔だからあっちへ行け!」と言われました。

コミュニケーション能力をどれだけ上げても恋愛は大きな壁だった…。

だから世の中の「いじめられっ子=コミュ障」っていう意見は否定しきれないんですよねぇ…コミュ障を脱出するのって大変だ

嫌われ者のいじめられっ子から脱するのを頑張る

いじめられていた子供時代は、僕にとって大きな重りです。

重りがあっても、それでもコミュ障を脱出したくて頑張ってました。

以前、いじめに関するアンケートを取ったんですが、下記のような回答がありました。

いじめられていた時はあまり気づかなかった事ですが、いじめられている側にもいじめられる要因や悪かった点が少なからずあったと思います。

そこに気づかず、ただ回りを攻めたり自分を悲観したりするだけの人生なら負け組かと思いますが、自分の落ち度やいけなかった点に気づき、糧にして自分を向上させる事ができればむしろ勝ち組ではないかと思います。

また、人の痛みや辛さを知ることで回りの人に対しても優しく接する事ができ、人間性の向上にも繋がると思います。

むしろいじめる側の人間の方がコンプレックスや心に闇を抱えていたり、人の立場に立って物事を考えることのできない心の貧しい負け組なのではないかなと思いました。

僕もいじめられていたのは、僕自身にも原因があるんじゃないかと思い、改善できるように行動してきました。

まさしくいじめられていた頃の記憶を糧にしました。

しかし…どれだけ糧にしようとも、重りは取れなかった。

誰かと一緒にいるのに、なんだか孤独感を感じる。

よくあったのは飲み会などの席でみんなが自分にはわからない話で盛り上がっていると、のけ者にされているような感覚。

もしかしたら皆さんも感じたことがあるのではないでしょうか。

今振り返れば、そういう時っていじめられていた子供の頃とダブらせていたように思います。

結局自分はハブられるんだ、と。自分は必要ではないんだ、と。

しかしこの感覚が見事消える経験がありました。

犬飼ターボさん主催のセミナー「センターピース」に参加した時のことです。

センターピースでは「相手の意図を想像すると、つながり感を得られる」ということが学べます。

たとえば飲み会で自分がよく知らない音楽グループの話題で盛り上がったとしましょう。

前の僕なら、よくわからない話題なので、心ここにあらずという感じで知りもしないのに相槌などを打っていました。

しかしセンターピース受講後の僕は「なぜ音楽グループの話題を話しているんだろう。その意図は?」とイメージを膨らませます。

人がお気に入りのものの話をするのは、まわりの人とつながりたいという欲求や、自分の知っているものを伝えたいという欲求があるからです。

僕自身にもわりの人とつながりたいという欲求や、自分の知っているものを伝えたいという欲求はあります。

つまり、音楽グループの話題を話すのはつながりたい欲求や伝えたい欲求から来ており、その欲求は自分も持ち合わせています。

そう考えると、自分と相手は同じ欲求を持ち合わせている同士です。

こんなふうに頭の中でおもいえがくと、不思議なことに孤独感は減ります。

この音楽グループのたとえは、実際に僕がおこなったことです。

今現在、僕は自分はコミュ障だとは思っていません。センターピースの受講によって重りになっていたものが取れたからです。

センターピースの記事一覧

今回紹介したセンターピースに関する体験談を公開しています。

興味があるようであればぜひ読んでみてください。

センターピースの記事一覧
僕は強い不安感を感じていましたが、センターピースという心理学セミナーに参加したことで晴れやかな気持ちになりました。 ではその、センターピースとはどのようなセミナーなのか? このブログ内で数記事にわたり紹介していますので、気になる方はぜひお読...(続きを読む)
センターピースの内容や受講に向いている人について
この記事は 「もっと楽に生きたい!」 「頑張り続けるのに疲れてしまった」 そんな人を対象に書いています。 僕は2018年のセンターピースに参加し、だいぶ生き方に変化が起きました。 センターピース受講後に起きた変化とは以下のようなものです。 ...(続きを読む)
センターピース1日集中講座に参加しました!
2018年2月17日の土曜日、品川であった犬飼ターボさんのセミナーに参加してきました。 参加した結果、めちゃくちゃよかったので、感想などを書いていきたいと思います。 ちなみに… センターピースの「崖ルートチェック」という心理学テストが、オン...(続きを読む)
センターピースを学ばなかったらどうなっていたのか?
当ブログで度々紹介をしている心理学セミナー、センターピース。 僕は受講してだいぶ生き方が楽になれましたが、もし受講していなかったらどうなっていたんだろうかと考える時があります。 2018年に受講してから一年たちます(この記事を執筆しているの...(続きを読む)
階段ルートと崖ルートの違いとは?
こんにちわ!矢魔 賢多(ヤマ ケンタ)です!。 当ブログで何度か紹介しているセンターピース。 生きづらさを感じている人たちを対象に「階段ルート」という心理学を伝えています。 「階段ルート」とはセンターピースの主催者である犬飼ターボさんが名付...(続きを読む)
センターピースホームスタディコースについて【特典付き】
はじめに 「あなたはビジネスで成功したいのですか?それとも人生で成功したいのですか?」 犬飼ターボ著【CHANCE】より 上記の言葉は「CHANCE」という小説の中に出てくるセリフです。 25歳の時にはじめて「CHANCE」を読み、感銘を受...(続きを読む)

―あなたの不安が晴れることを祈ります―

最後までお読みいただきありがとうございました。記事が面白いと感じたらSNSでシェアしていただけると嬉しいです。ご協力、応援よろしくおねがいします!

この記事を書いた人
ヤマモト ケンタ

<プロフィール>
心理学セミナーを受講し、次々と不安を解消!
「不幸の星の下に生まれた…と思ってたが今は幸せだ!」と感じながら生きてます。
それもこれも、セミナーを受けたからです。
当ブログでは何を経験し、不安解消にいたったのか書いています。
現在進行系で不安をかかえてる人にとって何かしらのヒントになれば良いなと思ってます。
更に詳しい記事については、下記のプロフィール記事をお読みください!
管理人のプロフィール!

ヤマモト ケンタをフォローする
いじめ
ヤマモト ケンタをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました