学生のころ暗黒時代だった…成人後も幸福感が無く辛かった

いじめ

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学生時代、みなさんは遊ぶ友達はいましたか?

当然じゃないか!とおっしゃられる人が多いかもしれませんが、僕にはあまりいませんでした。

 

中学時代なんて、三年間振り返ると一度も友達と遊んだ経験が無かったです。

プレイステーションが僕の友達だったわけですね(^^)

 

……なんて悲しい響きだろうか。

 

僕にとって、中学の頃はまさに暗黒時代だったわけです。

まあ、ゲームを遊んでた記憶が、何もすべて悪い思い出だったわけでは無いんですけどね…。

学生時代の暗黒エピソードはいくつかあるのですが、そのうちの1つをご紹介しましょう。

あまり明確なシチュエーションは覚えていないのですが、体育の時間に一人孤独にぽつんといたのを覚えています。

 

たしか、5〜6人で1組を組んでスポーツをやらなきゃいけなかったんですが、当時いじめらていた僕はどこのグループにも入れてもらうことはできませんでした。

1人だけでは何もできません。

じゃあ、どうしたかというと体育館の裏で、従業が終わるのをひたすら待ってました。

その時の心情は、もはや絶望といっても過言ではありません。

 

「ここから消えていなくなりたい」

「なぜ、自分はこんな目に…」

 

当時、異世界に行けるようであれば行きたいという妄想をしてましたね。

今って異世界転生ものが漫画やアニメではやってますが、僕の脳内では20年前からすでにブームでしたよ(なんの自慢?)

最悪なことに、その隠れている姿を違うクラスのやつに見つかって、爆笑されました。

 

「お前、体育館裏に一人で隠れるって、どんな体育の授業だよwwwwww」

って言われたんですが、もうめちゃくちゃ心をえぐられましたね…。

 

「いやいや、自分なんかはもっとひどいことあったよ!」

と思われるかもしれません(なんのマウント?)

学生時代の暗黒エピソードは他の記事でも紹介をしているので、今回は上記のエピソードだけにしておきます。

↓暗黒エピソードを書いた記事↓

いじめられていて辛かった仕打ちを書いていく…..

いじめられっ子高校デビューをはたす!【実は暗黒時代】

 

まあ、今となっては上記のような経験は、大人になってから様々な行動をするための原動力にもなりましたけどね。

どういうことかというと、20歳になった時ぐらいにそれまでのゲームばかりしていた怠惰な生活に嫌気がさし、

 

もっと自分を成長させなければいけない!!!!

と思い、積極的に学び成長することを心がけたのです。

10代の頃のようにはなりたくない、もどりたくない、と強く強く思いました。

 

キラキラしたような青春時代…って感じの思春期を過ごしておらず、ほんと蓋をしたくなるようなものになってたんですよね、僕にとっての10代って。

 

 

ドラマとか映画のような青春時代、と言わずとも、せめて普通の学生時代を送りたかったんですよね~。

友達と何気ない会話したり、意味もなくダラダラと話したり、プレイステーションも一人でもくもくとやるんではなく友達ともやりたかった。

 

そんな一人でゲームを遊ぶようになっていた原因とはなんだったのか?

それは、根本的に僕のコミュニケーション能力が低かったからです。

殻に閉じこもり、自分から人を遠ざけるような行動しかできませんでした。

10代の頃はそれでよかったけど、20代になってからは

 

「そんな人間ではまともに社会を渡り歩けないだろう」

と感じ、いろんなコミュニティーに顔を出しました。

 

人とどんどん交流することで、コミュニケーション能力が上がるだろうと思い、仕事も人と触れ合う接客系を選びました。

時給が良いという理由で、接客業の経験ゼロなのにコールセンターで働き始めました。

接客業をしたことがないので、マナーとかも全然知らないし、人と話すことにコンプレックスがあり最初は大変でした。

 

まあまあ大変ながらも、自分で決めたことを放り投げることのほうが嫌だったので、ながいことコールセンターで働きました。

その結果、コミュニケーション能力を高めることができ、10代とは違う友達が多い環境を自分で作り出すことができるようになりました。

10代の頃はいじめにあってました、って言うと「そんなふうには見えない」と言われることがたまにあったのですが、嬉しかったですね。

10代とは違う感じの人間に成長するんだー!!と思って頑張ってたわけですからね。

 

しかし…そんな状況になったとしても、どこか満たされない感覚がありました。

何故かといえば、どれだけやってもやっても自分は成長しきっていないんだと感じていました。

なんていうか…まだまだ自分は上にいけるはずだと思ってたんですよね。

 

イメージとしては、どれだけ登っても頂上がまったく見えない山を延々と登っている感覚がありました。

岩だらけ、ぬかるみだらけの歩きにくい道を頑張って頑張って歩いて、けど、頂上が見えずに、疲れ果てる…

しかし!疲れ果てても、それでも頂上を目指すんだ!!!!

みたいな感じで、行動をしてたんですよね。

 

人に褒められたとしても、何かしらの結果が出たとしても、そこで十分だと思ってしまうと、成長できなくなると思って、満足をしたくなかったんです。

成長できなくなると、衰退がはじまり、10代の頃に逆戻りするのでは?という危機感が常に心にありました。

だから、頑張った割に幸せを感じてなかったんです。

 

さてさて、そんな人生に疲れ切ってしまていた僕ですが、今では疲労感に悩まされることは少なくなりました。

なぜなら、今の自分を認めてしまうと成長が止まる、という考えをやめたからです。

そもそも、認めたら成長が止まり衰退してっしまうというのがおかしい話なんです。

 

認めた途端に行動しなくなるわけではありませんし、認めた途端に性格が根暗になるわけではありません。

 

こういう、変な認識をしていることを心理学では「認知の歪み」と呼ばれています。

僕は心理学セミナーで「認知の歪み」という言葉を知り、自分がしていたことを認識しました。

そして歪んだ認知をし続けることをやめたあとは、満たされないとか幸せを感じないとか、そういう状況にはならなくなりました。

 

素直に自分を認め、素直に自分を素晴らしいと思えるようになったのです。

頑張ってるわけですからね(笑)

がんばった分、自分を褒めて良いんですよ。

認知の歪みが解決されると、幸福感を感じられます。頑張ってるのに、強い疲労感を持っている人は、僕とおなじように認知の歪みをもっているのかもしれません。

 

僕が解消した方法は、下記で紹介している心理学セミナーでした。ぜひ興味ある人は、下記文章をお読みください!

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この記事を書いた人
ヤマモト ケンタ

<プロフィール>
心理学セミナーを受講し、次々と不安を解消!
「不幸の星の下に生まれた…と思ってたが今は幸せだ!」と感じながら生きてます。
それもこれも、セミナーを受けたからです。
当ブログでは何を経験し、不安解消にいたったのか書いています。
現在進行系で不安をかかえてる人にとって何かしらのヒントになれば良いなと思ってます。
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