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2020年も終わります。
多くの人にとって、多かれ少なかれ強い不安感を感じた年でしょう。
誰もが経験したことの無いことばかりが起こりましたからね。
緊急事態宣言のときなんて、日本マジでどうなるんだろうと思うくらい悲壮感が漂っていました。
まあ、100年前の1920年ころにスペイン風邪が世界中で流行し、今とおなじように大混乱があったと聞きます。
大混乱があったとしても、人類は復活してきたので結局はどうにかなっていくものでしょう。
さて、僕にとっても色々大変なことがあった年ではありましたが、ネガティブなことばかりではありません。
心理学セミナーに通い自分自身を見つめ直し、そして自分の背中にあった重りが外れていったことがポジティブなトピックでした。
「重り」というのは両親に対するモヤモヤとした気持ちや、恋愛に関する不安ですね。
12月中旬に心理学セミナーの全6回中、6回目(ようするに最終回)に参加してきましたが、あらたに外れた重りがあったので、そのことについて記事を書いていきたいと思います。
6回目では今の状態を○(マル)とすると、何の役に立ちそうかを考える、というワークをおこないました。
このワークをやると非常に良い気分になりますよ(笑)
僕は親に対し親孝行できてない自分をX(バツ)だと思ってました。
小学校から中学校まではいじめにあい学校を仮病で休みがちでした。
大人になってからは漫画家になりたいと家を飛び出しましたが、親は僕の夢に対し反対していました。
最近は言わなくなりましたが、 昔はよく実家に戻ってこいと言われていました。
個人的には地元にいるより、東京にいた方が多くの人に出会えるし、その出会いが成長に繋がると思っていたので地元に戻るメリットはないだろうと考えていました。
そう思う一方で、親の言うことを聞かないことに対し、申し訳なさも感じていました。
だから両親に対して自分は何もしてやれないダメなやつなんだと感じていました。
自分はバツだと感じていたわけですね。
では、見方を変えて親に対し申し訳なさを感じることは何の役に立つのかを考えてみました。
僕は自分に問いかけて下記のようなことをイメージしました。
- むしろ親のありがたみを感じることができる
- 同じように親申し訳なさを感じてる人と共通の話題ができる
- やりたいようにやらせてくれた親からの愛を深く感謝で生きる。
このワークを通じて思ったのは、例え今までバツだったとしても、これから改善していけばいいだけの話なんだなということです。
今までX(バツ)だったからといって、これからもXかといえばそうじゃありません
物事には良い面もあれば悪い面もあります。
それはコインの表面と裏面と同じようなものです。
表面(=良い面)が目の前にあれば、ずっとその面だけ見てしまいます。
親に対して申し訳ないと感じることの裏面だけを僕は今まで見てきました。
しかし、親に対して申し訳ないと感じることには、実は表面もあったわけですね。
センターピース以外でなかなかプラス面を見る場面などありませんからあるためて。 改めて今年通って良かったなと思いました。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
もちろん無料でテストができます。
テストの診断後に、動画でセンターピースのさわりの部分を学ぶことができるのでそちらも是非視聴してみてください。
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