ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は2019年に別ブログで公開した記事を公開したいと思います。
その別ブログは、2021年現在閉鎖しているため見ることができません。
しかし、自分で読んでて「いいこと書いてんな~」と思ったので、公開したいと思います。
<ここから2019年度の記事>
自己嫌悪に陥ってしまいずっと落ち込んでしまうときってありますよね。
しかしそんな自己嫌悪から切り替えたいと思うことってありませんか?
僕もつい先日、強い自己嫌悪を感じました。
今回は強い自己嫌悪を感じつつも、そこから得た気づきや発見について記事を書いていきたいと思います。
今回の記事で伝えたいこと
- その仕事を選んだ時点から誰しもが「専門家」になれる
- 大きく落ち込むのは、大切に想う気持ちがそれだけ大きいから
ひどい自己嫌悪におちいりました…
今年(2019年)の8月くらいからカードを使ったコーチングというのを習っています。
質問が記載されたカードを使いながら、相手が抱えている課題や問題について考えます。
考えていくことで、本質的な問題や課題を掘り起こし、解決の糸口が無いかどうかなどを考えていきます。
さて、この記事を書いている今、僕はまだコーチングを勉強している身です。
最終課題を今出されており、その課題をクリアできたら晴れて認定講師になれます。
認定講師になれれば、仕事としてコーチングをすることができるようになります。
最終課題の内容ですが、10人に対し無料セッションをしてアンケートを書いてもらうこと。
まわりの友人知人の協力により、この課題は難なくクリアできそうです。
この課題をクリアする過程の中で、僕は自分自身に対して大きくガッカリしてしまった事がありました。
無料のセッションをおこなう日に、肝心のカードを忘れてしまったのです。
カードが無ければセッションはできないので、相手には謝罪しリスケしてもらいました。
カードはコーチングにおける仕事道具で、もって来なければ何も始まりません。
かなり大事なものなのに忘れるなんてありえん!
自分の不甲斐無さにガッカリしましたね~。
その後に自己嫌悪におちいりました。
電車の中で自分を責める言葉をはきました。
ガッカリした後で、「この出来事からなにか学ぶことはできないか?」と考えてみました。
考えた結果、出てきた答えが
「今まで以上にプロとしての意識を持つ」
ということでした。
大事なものなのに忘れるということは、自分の意識がまだまだ「コーチングを仕事にしよう!」というところから程遠いから。
勉強中の身であろうが、仕事にしようとしている以上コーチングをする人間としての自覚が必要だと痛感しました。
この気付きをしている最中、僕は成功小説家の犬飼ターボさんが書いた本「仕事は輝く」の一文を思い出していました。
「専門家というのはその道を進むと決めた時になるものさ。経験がなくても自分はこれから書記官で生きようと決めたら専門家になる、と私は思うね」
引用元:「仕事は輝く」主人公の叔父の言葉より
大切な気持ちが大きかったからこそ強い自己嫌悪を感じた
もう1つ、この忘れ物事件で気づいたことがあります。
それは大切な気持ちがあったからこそガッカリしたんだなということ。
もし僕にとってカードコーチングがどうでもいいようなものであれば、ガッカリはしなかったでしょう。
だってどうでもいいようなものですから。
例えば忘れたのがティッシュだったら、あんまりガッカリしなかったでしょう。
それほど重要ではないし、買えばいいしね。
しかしカードはコンビニで購入できるようなものではありません。
それに自分のために時間を作ってくれた相手もいました。
その相手は大切な協力者です。
大切だと思える物や人がいたわけです。
だからこそガッカリしました。
ガッカリの裏には、非常に大切なものがあったんだと気づきました。
カードも協力してくれる人も掛け替えの無い存在です。
大切なカードを忘れてしまい、最初は非常に落胆してしまいましたが、色々と学びがあった事件でもあります。
もしこの文章を読んでいて自分を現在進行系で責めてしまっている人は、そのマイナス感情の裏にあるものを考えてみると、意外な発見があるかもしれません。今回はそれを伝えたくて記事を書いてみました。最後までお読みいただきありがとうございました。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
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