ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。
当ブログでは、今までに犬飼ターボさんの本を二冊紹介しました。
これまで紹介した犬飼ターボさんの書籍
今回は犬飼ターボさんの「星の商人」という本を紹介していきたいと思います。
目次
星の商人概要
作者は犬飼ターボさんで二作目になります。
一作目の「CHANCE」が現代を舞台しにした小説だったのに対し、「星の商人」は異世界を舞台にしています。
ビジネス系の本で異世界を舞台にしているのは珍しいですね。
星の商人のあらすじ
話はレキ視点で進んでいます。賢者様から教わったとおり、アルという商人が成功するため、彼の商売を手伝います。
星の商人から学べること
CHANCEでも『他人の成功に貢献できた人間がもっとも成功する』と書かれており、二作とも同じテーマであることがわかります。
主人公のレキは『他の成功は己の成功』を信じ行動し続けた結果、どんどん仲間や協力者を得ていきます。
CHANCEでも星の商人でも、世の中の豊かさは限られたものではなく無限にある、という事がえがかれています。
豊かさが無限にある、と考えている人間は他者と分かちあおうとしますが、豊かさは無限ではない、と考えている人間は1人で独占しようとします。
その結果、独占したものは恐怖で人を支配しようとしたり、他者と競争し叩き落とそうとします。
競争するのが当たり前のことなんじゃない?
と、思うかもしれませんが、この世界は競争して成功する方法だけでなく、共存して成功することも可能なんだと説いてます。
ターボさんのHPに書かれていたことなのですが、「CHANCE」では成功するための教えを詰め込みすぎてしまった感があったので、「星の商人」ではシンプルにしたそうです。サクっと読みやすい本ですので、まだ読まれていない方はぜひ読んでみてください。
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