頼ると依存は何が違うのかを考えてみた

自己肯定感

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2023年になりましたね!あけましておめでとうございます!(遅)

2023年最初の記事ですが、この文章を書いているのは3月9日です。

年明けからぜんぜん記事を書いていませんでした。

しかし、最近は書きたくなるようなテーマが出てきたので、久しぶりに記事を書いていこうと思います。

今回の記事のテーマは「依存と頼るの違いって何?」というテーマです。

 

「依存」と「頼る」って、似ているようで違うものであると思っています。

みなさんはどう違うと思いますか?

 

僕なりに考えた「依存」と「頼る」の違いを書いてみたので、ぜひ読んでみてください。

依存と頼るの違い

まず最初に、僕が思う「依存」と「頼る」の違いについて端的に説明しようと思う。

【依存】

自分の出した答えが間違いかもしれないという不安が大きく、結論は自分で出したくない状態の時を指す。他人の言った事を、殆んど、あるいは、全て信じてしまう。

【頼る】

自分の出した答えが間違いかもしれないという不安が小さく、結論は自分で出そうとしている状態の時を指す。他人の言った事は参考程度に聞く。

こういう違いがあるんじゃないかと思います。

両者の違いについて、より深堀をしたいと思います。

依存について

自分の過去をふりかえると、依存的になっている時って 他人に答えを丸投げしていました。

丸投げとはどういうことかを説明するために、例を出します。

僕は少し前に「コールセンターで働こうか、ITエンジニアとして働こうか…どっちがいいんだろ?」という風に悩んだことがありました。

悩んだ瞬間、ふと気がついたことがありました。

「自分の選んだものが間違っていたら嫌だ」という不安を感じていることに気がついたのです。

不安がどんどん大きくなると、その不安を早めに手ばなしたいという心理が働くことにも気がつきました。

 

そういう心理状態になると、他人の出した回答がいいんじゃないかと思って飛びつきたくなります。

人から「コールセンターよりITエンジニアの方が時代にマッチしてるし良いんじゃない?」と言われたら「じゃあそうしようかな」と言われるがままに決めてしまう、これが「依存」の特徴だと思います。

飛びついた方が時間はかからないし、自分の頭で考えるという労力がないため楽です。

頼るとは

一方、「頼る」はどんな状態かというと、迷ってはいるけど、さほど不安を感じていない状態のことを指すんだと思います。

他人に色々意見は聞くんだけど、その意見をうのみにはせず、参考程度に聞いて自分の頭で何が正しいのかを考える。

「コールセンターで働こうか、ITエンジニアとして働こうか…どっちがいいんだろ?」と迷っていたとしても、コールセンターとITエンジニアのそれぞれの長所短所を時間をかけながら情報収集し、最終的には自分で結論を出そうとする。

依存と違って、結論を出すまでの時間はかかるし、自分の頭で考えるという労力もかかります。

 

 

「頼る」というのは、自立心を保っている状態で人に話をきく、という風に言いかえてもいいかもしれません。

自立心を保つには

自立心を保ち、人に依存しないためには、自己肯定感を持つ事が大切だと思います。

自己肯定感をもてば「迷っているけど、ちゃんとした選択ができるハズだ」という風に肯定しながら、目の前にある選択肢を選ぶことができると思います。

依存的になっている時は「迷っているのは嫌だな。自分の選ぶものは本当に正しいのかどうかも不安だ」と、ビクビクしながら選んでいるのだと思います。

じゃあ、自己肯定感をもつにはどうしたらいいのかというと、まずは自分のことをねぎらうといいで しょう。

僕は自分で自分の事をねぎらうように ってから、自己肯定感が上がりました。

  • 不安な中、行動をおこそうとしている自分は素晴らしい
  • 面倒な事でもしっかり対応しょうとする自分には 意欲がある。とてもイイコトだ。

こんな感じで、自分をねぎらっています。

ねぎらうことで自己肯定感が上がり、迷っていても、自分ならしっかりと選ぶ事ができると思えるようになりました。

まとめ

僕は、次の仕事をどうしようかと迷ったことをきっかけに「依存」と「頼る」の違いを考えました。

考えた結果、両者には以下のような違いがあるなと思いました。

【依存】・・・自分の出した答えが間違いかもしれないという不安が大きく、結論は自分で出したくない状態の時を指す。他人の言った事を、殆んど、あるいは、全て信じてしまう。

【頼る】・・・自分の出した答えが間違いかもしれないという不安が小さく、結論は自分で出そうとしている状態の時を指す。他人の言った事は参考程度に聞く。

不安が大きくなると、依存的になってしまうので、自分をねぎらうことで自己肯定感を満たし、自分の選択肢は正しいんだという気持ちになると、依存的から自立的になることができます。

今、自分は依存的になっているな~と悩んでる人は、ぜひ自分で自分のことをねぎらってみてくださいね!

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この記事を書いた人
ヤマモト ケンタ

<プロフィール>
心理学セミナーを受講し、次々と不安を解消!
「不幸の星の下に生まれた…と思ってたが今は幸せだ!」と感じながら生きてます。
それもこれも、セミナーを受けたからです。
当ブログでは何を経験し、不安解消にいたったのか書いています。
現在進行系で不安をかかえてる人にとって何かしらのヒントになれば良いなと思ってます。
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