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4月某日、約10ヶ月に渡っておこなわれたセンターピース2020年度が終了しました。
少し時期があいて6月から2021年度のセンターピースがはじまります。
2018年に参加してから約3年、センターピースに触れ続けているのですが、三年前と今とで何が違うのかなと思い返すことがあります。
まあ、変わったことって沢山あって、数えればキリが無いのですが(笑)
その沢山あるなかで、他人に厳しくなくなった、というものが挙げられるので、今回はそれについて書いていこうかなと思います。
僕は20歳から25歳までの5年間、漫画家を目指してたんですが、当時はけっこうな数の漫画を読んでました。
それまでは少年漫画くらいしか読んでませんでしたが、少女漫画や青年漫画、はたまた自分が生まれる前に書かれた名作漫画なども読んでました。
で、それだけ沢山読んでると、まわりからは「ホント漫画が好きなんですね~」と言われます。
僕も自分をマンガ好きな人間なんだと思っていました。
マンガ好きとは自分のように、ジャンルに囚われることなく、何でもかんでも読む人間のことを指すんだ、という定義のようなものができあがりました。
そういう定義が生まれると、<許せないタイプの人>が出てきます。
どういうことか。
例えば、初対面の人に
僕は漫画家を目指していて漫画が好きなんですよ~
と、自己紹介したとします。
すると、相手の方が
いや~、僕も漫画がすきなんですよね~。何が好き勝手言うとスラムダンクとかドラゴンボールなんですよね~
と返してきました。
…昔の僕はこういう人を許せなかった。
漫画好きとか言っておきながら、誰でも知っているようなものしか読んでないじゃないか!
という感じで(笑)
僕の中の漫画好きは「ジャンル問わず、なんでもかんでも読む」という人なので、メジャーな作品ばかりを挙げる人は、漫画好きとは言わないと思っていたのです。
単なるミーハーじゃん、みたいな感じに思ってました。
こういうのってみなさんあると思うんですよね~。
ご自身でめちゃくちゃこだわってる趣味をお持ちの人ほど、共感してくれるんじゃないかなと思います(笑)
音楽であれば「オレは売れる前から、あのバンドを知っていた!」とか
料理でいえば「そんなやっすい料理道具揃えておいて料理好きを自称するとか笑っちゃう」
こだわりが強い人ほど、そういうことを思っちゃいがちですよね。
今の僕はどうかと言うと、「それって漫画好きとは言わねーよ!!」などと思ったりはしません。
センターピースでは「事実と捉え方」というのを学びます。
その「事実と捉え方」を実生活にインストールできたので、気にならなくなりました。
ジャンル問わず沢山の漫画を読む人間こそが漫画好きだ!というのは、あくまで僕の捉え方であって、一般的な社会常識として浸透しているわけではないです。
「漫画好きとは1年に1000冊を読む人間のことを指す」みたいなことが、国語辞典や六法全書に記述されているわけでもありません。
「漫画好き」の捉え方なんて、人それぞれ違います。
僕自身の捉え方を他人にも採用してもらいたくて、ぶつけていました。(相手からしたらはた迷惑な話だ…)
そういうことがセンターピースを受講してわかったんです。
受講してい以降、漫画好きとはこうあるべきだ!ということが気にならなくなりました。
そして、気にならなくなったので、変なところでストレスを感じなくなりました。
こいつは漫画好きじゃない!なんて思った時の僕は、より自分が漫画が好きということをアピールするためにマウント取りをしていました(笑)
そのマウント取りが終わると、自己嫌悪になりストレスになっていました。
それがなくなってホント良かったなと思いました。
以上、センターピースを受けてよかったことの1つについての記事でした。共感したとか、自分もついマウント取りたくなっちゃいますなど、なんでも良いので、感想などあったらコメントをいただければなと思います。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
もちろん無料でテストができます。
テストの診断後に、動画でセンターピースのさわりの部分を学ぶことができるのでそちらも是非視聴してみてください。
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