ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。
今回は僕のプライベートな話を書くだけで、役立ちそうなことは多分ありません(笑)
記事タイトルにあるようにただただ思い出話しを書いていきたいと思います。
僕は今までアルバイトをいくつかしてきました。
コールセンターとか佐川急便とか、倉庫の検品とか飲食などなど。
バイトしてきた中には1日でクビやバックレをしたものもありましたね。
バックレしたバイトの1つにツタヤがあります。
おそらく2009年頃の話だと思うんですが、当時接客業のようなアルバイトをしたことがなかったので挑戦してみたいという気持ちがありました。
コミュニケーションに苦手意識があり、自分には接客業は向かないと思っていたのですが、それがコンプレックスだったんですよね。
人とうまく喋れないなんて、終わってるじゃねーかよって。
なのでそれまで働いていたバイトを辞めて、接客業を始めてみようと思いツタヤの面接を受けました。
当時はレンタルDVDを借りる事が多かったので、好きなことを仕事にできるし接客業にもチャレンジできるからという理由でツタヤを選びましたね。
で、面接受けて見事合格。
バイト初日から研修がスタートするんですが、そこで自分がいかに甘かったかを痛感します。
接客における基本的な言い回しや、レジでの話し方のレクチャーを受けるんですが、ぜんっぜん上手く喋れないんですよね。
どんどん不安が募り自分は社会不適合者なんだ…と感じてしまう始末。
オレみたいな地味でコミュニケーション下手な奴が接客業をはじめようとしていること自体、間違いだったんだ…。
心の中で自分を傷つける言葉を繰り返してましたねぇ。
初日は確か3~4時間で終わったと思うんですが、帰宅時は落ち込んでいたように思うな。
で、夜寝る時に不安が強くなっていくんですよ。
本当にツタヤに行っていいもんなのかと。
その当時持っていた折りたたみ式の携帯で、ニコニコ動画を開いて不安を和らげる歌とか聞いてたな。
あとはバイトの体験談とか読み漁ってたと思う。
失敗したけど色々工夫なりして評価されるようになった、みたいな体験談ですね。
そういうのを励みにしつつ、次の朝を迎えました。
バイトに行く時間が近づくにつれ、ドキドキしました。
やっぱり不安なんですよ…。
……ツタヤから支給されたスタッフカードなどは職場に置きっぱなしで別に持ち帰ってきてない。
つまり、このまま行かなくとも物を返さなければいけないような事態は起きない。
そんなことを考え、僕は不安のあまりバイトへ行かないという選択肢をしました。
今では反省しております。
バイトとはいえ仕事であることには変わりないですから、責任持ってすべきだったなと思います。
大げさな言い方かもしれませんが、コミュニケーション能力を上げたかったのであればそれ相応の覚悟が必要だったなと思います。
ホント当時は人と話すのが超苦手だったので。
そんな超苦手意識あるくせに仕事をするわけですから、最後まで責任を果たそうという強い意識をすべきでした。
遊びではないんでね。
いやーしかし、当時から比べると自分だいぶ変わったなと思いますね。
自分で言うのもなんですけど。
今はシステム系の仕事をしていますが、人と接する機会はめちゃくちゃありますが、コミュニケーション能力については評価が高いですからね。
ということで今回は「不安でアルバイトに行きたくなかった時の思い出話し」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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