ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。
「結果がでなければ意味がない!」と考え苦しんでいた話という記事でも書いたのですが、八ヶ岳へセミナーを受けに行きました。
日帰りではなく一泊二日だったので、旅行気分を味わいました。
移動は車でもしたし徒歩でもしたのですが、夜の中歩いたので非日常を味わいましたね(笑)
街灯がほぼ無い場所で、しかも森の中だったので「真っ暗闇だけど道に迷わないよな?!」なんて思いながら歩いてました。
↑宿泊先で出た中華料理
八ヶ岳の二日間を振り返ると、楽しい思い出しかない。
受講している仲間とは信頼感もあるし、気心も知れている。
思い出にふけっていると、あることに気が付きました。
集団の中にいても孤独感を感じていないことに。
目次
友達といるのに寂しいと感じていた
昔は集団の中にいるのにどこか孤独感を感じていたことがありました。
月1回必ず飲み会をおこなう友達グループがいて、僕も飲み会に参加してました。
5年以上の付き合いがあるので、お互いのことを色々知っているような関係でしたが、そんな彼らと一緒にいて辛い気持ちになることがありました。
なんか…僕と彼らとはどこか違うよなー、と感じていたんですよねぇ~。
どんな違いか。
例えばその友達グループである時RPGのスマホゲームが流行っていました。
友人らはLINEグループを作り、しょっちゅうゲームの会話をしていました。
「○○というキャラをガチャで引いた!」
「どこどこのボスを倒してレベルが上った!」
そんな会話がLINEでは流れていました。
僕もそのゲームはプレイしていたんですが、そういう会話に入れませんでした。
彼らはどっぷりとハマっていましたが、僕は時間がある時にちょっと遊ぶ程度の感覚でしたね。
もっと言うと、正直忙しくてゲームなんかにハマれるかい!という事を常に思ってました。
その当時、僕自身が作った借金を返済することや実家への仕送りをすることに必死で遊ぶことより稼ぐことに集中したかった。
ぶっちゃけゲームを遊んでいる彼らが羨ましく思え、そして妬ましかった。
念の為言っておきますが、僕は友達グループが悪い人間だとかそんなことを言いたいわけではありません。
というか友達に非など一切無い。
彼らは彼らでやりたいことをやってただけですしね。
伝えたいのは、僕自身の心の有り様(ありよう)が変化したということ。
集団で孤独を感じていた時の僕の心理状態
↑去年、八ヶ岳行った時の写真。今年はコロナの影響で料理は無し。また食べたいですね~
思えば昔の僕は自分と他人との相違点ばかり見ていました。
26歳の時に読んだ本に
「人と仲良くなりたければ自分の話をするのではなく相手の話を聞くのがいい。人は自分のことに一番関心を持つので、相手のことを話させることで嬉しい気持ちにさせることができる」
と書いてあって、それを実践していました。
しかし、実践すると相手と自分との相違点ばかりに意識が向けられるようなっていました。
僕が相手に「好きな音楽のジャンルってなんですか?」と聞いて、相手が全然知らないバンド名を言うと寂しい気持ちになった。
聴いたことないし、なんならそのバンド名はじめて聴いたよ…
他にも趣味とか出身地の話とかを聞いて、僕が知らないことを言われると、どんどん心の距離が離れていく感覚があった。
相手が目の前にいるのに、心は遠かった…。
集団の中にいても寂しいと感じなくなった理由
今はどうかというと、いつのまにか相違点を見ることが少なくなってます。
たとえ相手が知らないバンド名を言ったとしても共通点を感じることができます。
音楽を楽しみたいという共通点です。
僕も好きなバンドや音楽ジャンルはあって、なぜ好きかといえば音楽を楽しみたいから。
だから集団の中にいて孤独感を感じるってことが少なくなりました。(少なくなっただけで全く無いわけではありません)
僕の意識するポイントが以前と変わったから、少なくなったんだと思います。
自分はそれほど遊んでいないけど、周りが熱狂するくらいにゲームを遊んでいたら「楽しみたい気持ちは俺もある。それって共通点だよな~」と意識します。
意識するポイントを変えるだけで仲間意識が持てるんですよね、不思議なことに。
この意識するポイントを変える方法はセンターピースで学んだ方法です。
もし僕と同じように集団の中で孤独を感じているようであれば、試してほしい方法ではあるんですが、正直1人でこの方法を実践するのは難しいです。
この記事下にセンターピースがWEBで学べる方法をお伝えしているので、興味が湧いたらぜひ読んでみてください。
数年前のLINEグループで孤独を感じていた僕が、意識するポイントを変えていたらきっと孤独を感じていなかったと思います。
センターピースって年代も職業も性別もバラバラな人が集まります。
相違点を意識しようと思えばいくらでも相違点を意識できます。
だけど仲間意識の方が強く感じるんですよね。
セミナーなのでみんな1つのものを学びに来ており、仲間意識が芽生えるのは当然といえば当然かもしれません。
しかし「みんなで1つのものを共有している」という点はゲームもセンターピースも一緒。
それでも仲間意識が芽生えているのは、意識するポイントが変わったからです。
最初は「八ヶ岳楽しかったな~」みたいな感想だけを述べようと思っていましたが、やたらと真面目な記事になってしまいましたね(笑)気づいたことを残しておきたいと思ったら、どんどん入力していました。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
もちろん無料でテストができます。
テストの診断後に、動画でセンターピースのさわりの部分を学ぶことができるのでそちらも是非視聴してみてください。
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