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僕は、たまに自分のことを「冷めた性格をしているんじゃないか?」と感じることがあります
。
映画を見ても泣くことが無いし、多くの人が涙を流すような話を聞いても涙を流しません。
人がなぜ感動しているのか?という理由はわかるんです。
そりゃ泣きたくなるわな、と理解はできるし、泣いている人を見て「弱虫め!」などと思うこともありません。
だけどなぜか泣けない。
そして、他の人が「寂しい…」と言っている場面でも、「そうか?」と共感できません。
もう自分で書いてて、なんて冷徹な人間なのだろうか…とか思っちゃいましたね(笑)
しかし、こんな僕でも寂しいと感じる時が実はあります。
寂しいと感じる時のパターンと寂しさを感じないパターンがあることを発見したのです。
この記事は、僕が気づいた心理法則を読んでいただき、「冷たい性格を直したい…」と悩んでいる人の心が少しでも安らいでほしいなと思い、書き進めていきたいと思います。
冷めた性格を直したいと思った時の対処法
まず結論として、例外を見つけ出すと心が軽くなります。
例外というのは、「自分は性格が冷めている」と思った時に「そうでない時はあったか?」と自分の行動を振り返るのです。
「自分は性格が冷めている」という言い方は、まるでいつも冷たいように見えます。
しかし、「冷めていない時はあったか?」と考えると、「冷めていない時ってあるな…」と、例外が見つかります。
つまり、自分はいつも冷めている性格では無いんだ、ということがわかるわけです。
僕の事例を用いて、もう少し具体的に解説してみましょう。
自分は冷めた性格なんじゃないか?と僕自身が思ったのは、5月に心理学セミナーでスタッフをやっていた時のことです。
コロナ禍の中でのセミナーだったので、直前のキャンセルがあり、参加者が想定したよりも数少ない状態でした。
参加者はだいたい20人くらいで、セミナー中は3人で1組に組んでわかれます。
そして、わかれたチームごとにスタッフが分かれて、まとめる役をやることになります。
20人が3人1組にわかれるので、チームは7チームになりました。
しかしスタッフの数は8人。
つまりスタッフが1人余るのです。
で、その余ったスタッフというのが実は僕だったのです。
スタッフとして参加したのに、僕は会場の隅でポツンと座っていたのです。
セミナーが終わった後に、主催者から「寂しく無かった?」と聞かれてました。
で、僕は「仕方無ないですよ。そもそもスタッフとして参加したので、こういうこともあるかと」と答えました。
正直、寂しいという感覚がよくわからないなと思ったんですよね、その時。
だから、僕は自分のことを「冷めた性格しているんだなと思いました。」
しかし、ふと「寂しくなった時にあったな」と例外的な場面もあることに気づきました。
友達の飲み会に誘われなかったとき…
楽しそうに旅行をしている人達を見た時…
自分だけ誕生日のお祝いメッセージが少なかった時…
褒められることがなかった時…
寂しい感覚がわからないときなんてなかったのです。
そして「あの人、寂しいと感じているんだろうな」と察して、自分から話しかけるというときもありました。
どうやら、僕は仕事やボランティアスタッフなら、いっけん寂しい状況でも、その状況に納得に平気でいられるようです。
それに気づいてから、僕の気持ちは少し軽くなりました。
ここまでの内容とまとめると、以下のようになります。
- 「自分は冷めた性格だな…」と思ったら、例外を見つけてみる。
- 例外の見つけ方は「そうでない時はあったか?」を、一度考えてみること。
- 「あの時は冷めた反応をしなかったな」といった例外が見つかると、心が軽くなる。
僕自身は、例外が見つかったことにより「思ったほど冷めた奴ではないんだな~」と、自分を愛おしく感じました(笑)
そして、そう思えるとガッカリしていた気持ちも、癒やすことができますし、自信を取り戻すこともできます。
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今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
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