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センターピース2020年に参加した感想第二弾です。
前回の記事はこちら→【父親のありがたみと感謝を感じた日】
センターピースではマイナス感情と向き合うことを学びます。
マイナス感情とは「怒り」とか「さみしさ」といった感情を指します。
一般的には怒ってはダメとか、寂しいと感じるのは弱者だ、などと言われていますよね。
だから感じたり、向かい合うという機会はなかなかありません。
しかし、向き合うと今まで気づかなかった自分に気付かされ、大きな発見につながります。
僕も2018年にセンターピースを受講して以来、何度か向き合いっていますが、深い気付きがあります。
その一例が恋愛に関する発見でした。→こちらの記事で書いています:褒められてるのに嬉しくない原因を知ってビックリした話
褒められたのになんだかモヤモヤしたので、そのモヤモヤと向き合い、そして大きな発見がありました。
さて、前フリが長くなってしまいましたが、ここからが本当に書きたかったことです(笑)
マイナス感情と向き合うワークでは、何に対してマイナス感情を抱いているのかを深堀りしていきます。
例えば、好きな人に告白をしたけど振られてしまい寂しく感じた、という出来事があったとしましょう。
その寂しいという感情は誰に対してい抱いているのかを深堀りします。
僕は「何に対して」を考えると、だいたいが自分に対して「寂しい」とか「怒り」を感じていることが多いです。
僕は
自分に対して怒りを感じるとか普通だよな~
と、捉えていたんですが、センターピースの主催者である犬飼ターボさんから珍しがられました。
「多くの人は親とか友達に怒りとか罪悪感を感じている事が多いけど、ヤマケンは自分なんだね。もうひとりの自分がいるって感覚があるのかな?」
えぇ?もうひとりの自分がいる?今まで考えたことなかったぞ!
そう言われて、そうなのかなぁ~そんな気がしてきたな~と思いましたが、いまいちピンと来てません。
そこでなぜ他人ではなく自分に対して「怒り」とか「罪悪感」といった感情を抱くのかを考えてみました。
考えて最初にパッと頭に浮かんだのは
『そもそも人生は自分が決めているから』
というものでした。
僕は人生観を以下のようにかんがえています。
人生がどのような方向に進むのかは自分自身が決めている
自分がどう感じ、どう解釈し、どう行動していくか…その結果、人生は決まっていく。
自分が決めているわけですから、成功という結果も失敗したという結果も、自分が決めちゃってると思うのです。
嫌な結果が出てしまった時は、そういう結果になるように行動したからだと思うんですよ、僕は。
だから失敗するような行動を起こした自分に怒りがわいているのかもしれません。
考えていたらそんなイメージがわきました。
一体いつから自分は、自分自身に対してマイナス感情を感じたのか?
そんなことが気になったので、10年前に感じたマイナス感情を深堀りしてみました。
10年前、僕は漫画家を目指していました。
当時流行っていたミクシィを通じ、他の漫画家志望者と交流をしていたのですが、その仲間の一人が夢を諦め地元に帰ることを決めました。
仲間が諦める姿を見た時、社会に対し怒りを感じました。
その時のマイナス感情を当時の記憶を思い出しつつ向き合ってみました。
どんな場所で悲しくなったのかな
時間はたしか夜遅かったな
mixiの日記に京都に帰ると書いてあって悲しくなったんだよな
そんな感じで当時の記憶をありありと思いえがきながら、感情も思いおこしました。
10年前の出来事なのに、色々な思いや記憶が沸き上がり、意外と覚えてることに驚きました。
当時感じたマイナス感情は、夢なかばで諦める仲間と離れるのが寂しいとか、頑張っている人間が報われない現実に怒りを覚えるなど、自分以外のものに抱いていました。
10年前のショックだった出来事では、自分以外のものにマイナス感情をいだいていたことがわかりました。
とはいえ、1つの事例だけを取り上げたので、いつから自分はマイナス感情の矛先を自分に向けたのか?という疑問は謎のままです。
すぐにはわからないことでしょうけど、時間をかけながら探っていきたいと思います。
自分でも気づかない自分を発見できますからね。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
もちろん無料でテストができます。
テストの診断後に、動画でセンターピースのさわりの部分を学ぶことができるのでそちらも是非視聴してみてください。
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