ブログをお読みくださり、ありがとうございます!管理人のヤマモト(プロフィール記事はこちら→)です。
久しぶりに川崎駅に降り立ちました。
僕はひとり暮らしをはじめて15年たつのですが、そのうち10年は川崎に住んでました。
その後の5年間は横浜で住んでるので、川崎に来るのは5年ぶりです。
5年経っても潰れてないお店もあれば、別のお店になっているところもあるなど、変化を楽しみながら歩きました。
当ブログは「不安を晴らす」をテーマにしているブログですので、川崎に住んでいた時に感じていた不安を記事の題材にしたいと思います。
話は2009年頃(11年前ですね…2009年が11年前ってなにげに衝撃的な事実です)
当時コミュニケーション能力にコンプレックスを抱いていた僕は、漫画喫茶で働き対人能力を鍛えようとしていました。
友人やネットの情報によれば、漫画喫茶はそれほど難しい仕事ではないという話を聞き、自分でも働けるんじゃないかと思いました。
そして接客しながらコミュニケーション能力を向上できるのではないかと考えたわけです。
今でもグーグルで「楽なバイト」と検索すると、漫画喫茶は楽なバイトランキングで上位になっているのを見かけます。
で、応募した漫画喫茶(ネットカフェ)というのが下記の写真のお店です。(まだありました)
しかし…面接時にバイト内容を聞いてがぜん不安感が強くなりました。
その内容というのは、接客マナーについての話です。
具体的な説明内容は忘れたましたが「うちの漫画喫茶ではこんな感じの接客をやってもらいます」というかんじで話を聞き、自分にはできそうにない!と思ったのです。
求められる接客スキルやマナーが自分にとってハードルが高いように感じたのを覚えてます。
面接が終わったあと、めちゃくちゃ不安になり働きたくない!と思いましたね。
しかし、今にして思えば「ハードルが高い!」と思った内容も、そんな大した内容ではなかったように思います。
今もし同じ説明を聞いたとしても、できて当然ぐらいの気持ちでスイスイやれたと思います。
つまり、当時の僕はコミュニケーション能力がひどかったし、なにより自分に対する自信があまりにも低かった(笑)
だから一般的な接客マナーも、ハードルが高いように思えたのでしょう。
いやー、こういうふうに振り返ると自分は成長したなと思えますね。
当時の不安で辛かった記憶も、こうして自己肯定感を上げる要素になってくれるんですね。
さて、今回のこの気づきをより肯定的に見ていきたいと思います。
心理学セミナーで学んだワークを使います。
ワークの内容はどういうものかというと…。
「自分の成長に気づいた影響は自分の周りの人たちへどのように広がっていくか」
という問いをたてます。
上記の問に対し、下記のような答えが出てきました。
「仮に子供ができた時に辛い出来事も未来になれば成長の糧になるという教えの具体的なエピソードとして使えそうだ」※僕にはまだ結婚もしてないし子供はいません。
「辛い出来事も未来になれば成長の糧になる」という言葉はよく聞く言葉ですが、具体的なエピソードが無いと説得力が出ないかなと思います。
自分以外の人間の成長にも役立つ、といったら俄然嬉しくなりますね。
辛かったけど経験してよかったことだったんだと思いますし、他の不安だった経験にも活かせそうだなとも思います。
まとめ
不安で辛かった記憶も、時間がたてば成長を感じさせるプラスの記憶となることがわかりました。
さらに、自分だけでなく他人の成長の糧になることもわかり、無駄じゃないという気づきに繋がります。
それに気づけて僕は嬉しい気持ちでいっぱいになったし、過去も肯定できました。
今回、記事中で紹介した内容はセンターピースという心理学セミナーで学んだものとなります。
僕はセンターピースを学ぶことでだいぶ心の負担が軽減されました。
あなたが苦しんでいるようであれば、センターピースの「崖ルートチェック」という心理テストがLINEでできますので是非やってみてください。
もちろん無料でテストができます。
テストの診断後に、動画でセンターピースのさわりの部分を学ぶことができるのでそちらも是非視聴してみてください。
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